G1Climax

G1 Climax30全部行くんだけど、注目してる『興行』について語りたい

G1 Climax30がついに本日開幕します。

私もプロレスブロガーの端くれとしてG1の優勝予想!とかG1後の予想!とか、注目カードは〇〇!とかやろうと思ったんですが、他のブロガーもYoutuberもやっているので私はやらないでおこうと思います。私はあまのじゃくなのです。

それにみんなやってることやっても面白くないじゃん?

というのが私の意見であり、

私にしかできないことをやらなきゃ意味ないじゃん!

というのが私の心情であります。

もちろんアクセス数を稼ぐのであれば、G1優勝予想や注目カードは語るのは正しい戦略でありますが、私はあまのじゃくであり、性格ひん曲がっているのです。

じゃあ私が何を書くのか?他のブロガー、Youtuberがやってなくて、私がやっていること...

それは「G1全部行く」です。

他の人が優勝予想や注目カードというカットでプロレスを盛り上げようとしているので、私はあえて抽象度上げて、どの大会に行くべきなのか?という観点で書いて行こうと思います。ただ本日開催するのに直前に記事をアップするのはどうなの?という人がいると思います。全くもって、ごもっとも!であり、反論の余地がありません。

まずはABブロックの初戦大阪大会

A・Bの両方のブロックともに初戦は最注目カードが組まれています。

Aブロックはオカダvs飯伏、Bブロックは内藤vs棚橋という超強力カードですね。パッとみた感想は「あれ?最終日かな?」でした。本来であれば公式戦の最終戦で組まれるカードでしょう。選手層が厚みとトップ戦線の入れ替わりの激しさをものがっているもの私の脳漿(のうしょう)が流れ出てしまうポイントです。

Aブロックのオカダvs飯伏は昨年のG1最終戦、そしてイッテンヨンのメインカードとなるわけで、オカダ選手、飯伏選手のポテンシャルややりたいことが一番出し合える1番の相手ということでしょう。中でも飯伏のエース継承、G1連覇の流れもあり、新たなライバル以上のストーリーも予感させます。

Bブロックは内藤vs棚橋ですが言わずもがな。これは箱推し視点で見てもよし、内藤推し視点で見てもよし、棚橋推し視点で見てもよしの一粒で3度美味しい味わい深いものになっています。現2冠王者の内藤選手はある種の包囲網状態であり、IWGPとインターコンチを巻いたことのある棚橋選手が先人を切って内藤崩しやるのも面白味がある視点かと。

とは言え、大阪は絶対にいけ!

北海道きたえーる1日はハズレなし。

  • コブvs鷹木
  • オカダvs裕二郎
  • みのるvsタイチ
  • 石井vsオスプレイ
  • 飯伏vsジェイ(メイン)

うん、ハズレなし。今回のG1でNo.1と言ってもいい神興業の予感しかしません。夏の北海道ツアーが出来なかったから、お詫びも込めているのかもしれませんね。北海道は年に数回しか新日本がないことがあり、ファンの熱量が半端ないのが好きです。

さて試合についてですが、コブvs鷹木は安心の肉弾戦。コブ選手は新日本所属になったという報道もあったので何かしらいいポジションが与えられるのかぁと期待しております。オカダvs裕二郎は名古屋の再戦。裕二郎選手の「引きずり落とす発言」はもがき苦しんだ葛藤のすえに出した、本人の生き様そのものなんだと心震わされました。

みのるvsタイチの試合ですが、何か不穏な空気を感じて...いません笑。何かが起こった北海道、今は何も起こらない北海道。ただ鈴木軍同士の対決は他のどのユニットにもない感情があります。尊敬とかいう言葉では言い表せない(語彙力がないだけ)特別な人間模様です。一言小言をいうならば、みのるvsタイチがセミ前なのは許せないぞ。

石井vsオスプレイは今の新日本ファンが一番見たい試合になるのではないでしょう。試合終わりの居酒屋では間違いなく、「石井が〜、オスプレイのあれが〜」ってなります。

メインは飯伏vsジェイの再戦。このカードも昨年のG1の優勝決定戦のカード、東京ドームの謎の3位決定戦カードです。掘り返すとゴールデンラバーズの復活の場所が北海道だったり、ジェイ選手がUSヘビーを巻いたのが北海道だったり、といろいろ出てきます。飛ぶ飯伏選手をジェイが飛ばせないという細かいプロレスをやってくれるだろうと期待のカードです。

神戸大会は行かなければいけない。初遠征は絶対に神戸にしろ。

  • オスプレイvs鷹木(セミ)
  • オカダvsジェイ(メイン)

幻のNew Japan Cupで一回戦のカードがまさかの神戸で実現です。

実は新日本には「新日本の神戸(尼崎)にハズレなし」という格言があります(私が作った)。

まずはオスプレイvs鷹木の試合ですが、2019年のファンが選ぶベストバウトにもなり、New Japan Cupでも一番見たいかったカードでしょう。二人ともウッキウキでベストバウトを狙ってくるんでしょうね。

そしてオカダvsジェイのメインカード。ジェイ選手が神戸で当時Choas裏切ったというドラマチックなアングルがあり、その後二人でマディソンスクエアを熱狂させた伝説のカード。個人的にはオカダ選手のコブラクラッチをどうジェイ選手が封じ込めるのか?に注目しており、セミとは違う深い、深〜い試合になるのでしょうね。

長岡で内藤vsSANADA、KENTAvsEVILが実現。

  • KENTAvsEVIL(セミ)
  • 内藤vsSANADA(メイン)

まずは注目のBullet Club対決です。コロナな影響で日本にいなかった間、EVIL選手が一気に新日本のトップの座まで駆け上がりました。BCはジェイ選手がトップであることに変わりはないですが、自粛前までKENTA選手が2番手の座にいただけに二人はどのように立ち位置を考えているのでしょう。口下手なEVIL選手と達者なKENTA選手のユニットはアリよりのアリなのです。

そしてL.I.J推しにはたまらないG1最重要カードの内藤vsSANADAの試合です。現2冠王者の内藤選手から直々にSANADAにラブコールを送っており、いまだシングルタイトルの獲得経験がないSANADA選手ですが、新日本屈指のモテっぷりでトップ戦線に食い込んでおりますね。SANADA選手の引き営業ならぬ引きの立ち振る舞いは私も身に付けたいものです。今回の二人の試合は勝敗よりもどれだけ良い試合だったか?に注目して見たいと思います。というのも内藤選手もSANADA選手も勝敗という「勝ち」というよりも、プロレスの「価値」にこだわりがあり、まぁ武藤選手のいう「作品」にいかにこだわりを持っていると思うんですよ。今乗り乗ってる2冠王者とモテモテ王子様の2回目の直接対決がG1のBブロックの鍵を握るでしょうね。

蓋を開けたら良き興行でおなじみの香川大会

駅から会場まで遠い!タクシーが走ってない!夜はお店がすぐに閉まっちゃう!と苦渋を飲まされるのが香川なのですが、毎回興業は良いのです。「神興業だったなぁ」というのではなく、なんか印象に残っているシーンが多いのが香川大会。燃えるような恋ではないけど、居心地のよかった元恋人見たいなイメージ。

  • 鷹木vs裕二郎
  • コブvsジェイ
  • オカダvsみのる
  • 石井vsタイチ
  • 飯伏vsオスプレイ

納得のカードですよね?

話は変わりますが、なぜか香川って名言が生まれる場所なんですよね。

裕二郎「物事は一瞬じゃ変わらない、積み重ねと努力あるのみ。ひっくり変えるとしたら、物事は一瞬じゃないの?俺はそれを否定するけどね」

棚橋「EVIL、いいレスラーになったな。」

特に裕二郎選手のコメントは公式にも乗らない、解説中に出た発言で、当時SNSで称賛されていた印象があります。とまぁ、意外にも見所が多いのが香川大会です。

大阪エディオンアリーナにベストバウトあり

「G1大阪大会にベストバウトあり」という格言があるくらい(私が作った本日2回目)、重要な重要な試合なのです。

  • 2016年:棚橋vs丸藤
  • 2017年:オカダvsEVIL
  • 2018年:ケニーvs石井
  • 2019年:オカダvsSANADA

やばいでしょ?ちなみに全部週刊プロレスの表紙です。カード見てから大阪を買うのは遅いです。G1大阪決定を見てチケットを購入余裕でした、になりましょう。歴史の教科書に載ってます。

さて今年はオカダvs鷹木で、どちらも名勝負を生んできましたがストーリーなしでどこまで持っていけるのか。週刊プロレスの編集長もG1大阪ならノールックで表紙にすると思いますので、それ以上のインパクト期待しておりますわ。

内藤vsEVIL、YOSHI-HASHIvsザック、ジェースvsSANADAと粒揃いの名古屋

ちょっと前の弱い印象がありましたが、ここ最近は選手が充実してきているのも相まって名古屋大会は粒揃いのカードが多い印象です。

あとドルフィンズアリーナは駅から近くアクセスも良好なのもグッドポイントです。ではカードに移ります。個人的に注目しているは以下の3つのカードです。

  • YOSHI-HASHI vs ザック
  • ジュースvsSANADA
  • 内藤vsEVIL

YOSHI-HASHI選手はベルト保持者、愛知県への凱旋、昨年のザックとの因縁があり、今年のYOSHI-HASHIは違う、というのはザック選手に思う存分出して欲しいと思う反面、ザック選手に完封されるという試合内容も見てみたい自分がいます。この1年間というかここ数ヶ月で一気に番付をあげた二人の対決は公式戦第一試合ながら注目です。

そしてジュースvsSANADAの試合もポイント高いです。私の中では裏メインです。お互い古き良きスタイルを自分の中で持っており上手く現代風にアレンジしています。特に二人はここ2年で一気に注目株になり良い位置で試合をしているのでニヤニヤが止まらない、噛めば噛むほどな展開をしております。

メインはもちろん内藤vsEVILなのですが、今年なんと3回目の試合です。7月、8月、9月と毎月シングルやっていますし、内藤vsEVILは擦りに擦るのでしょうか。ある種の新鉄板カードなのでしょうか。真相はいかに...リマッチ嫌いな内藤選手で、去年もタイチ選手と短期間に何度も試合をしており、発言と実態が噛み合わないのが内藤選手の面白いところでもありますのでご愛敬。EVIL選手は前2冠王者でG1Climaxの優勝候補一人でもありますが、これでEVIL優勝したら1年間に5回内藤vsEVILになってまうで。とまぁ冗談はさておき、EVIL選手は内藤>>>G1ということを明言していまし、何か秘策があるのかと期待しております。ほら、名古屋はBCだしね。

両国1日目、2日目が例年と違う。予想できる人おるん?

何年か新日本プロレスのG1を見ている擦れたファンになると、最終日のカードを見て、大体誰が優勝決定戦に進むか予想がつくものです。ですが、今年はちょっとのいつもと様相が違います。IWGPを持っていない4人+αで誰が優勝決定戦にいくかね〜なんて予想しておりますが、今回難問過ぎるかと。秋大会という制約も効いており、混戦必死の最終日になりました。2016年の引き分けからの繰り上げがくるんですかね? 蓋を明ければ芸術的な星取表が出来上がるで、ちょっとだけ俯瞰気味でG1は観戦しましょうか。

さて私がG1Climax30で期待は、「ジェイとEVILのAB両ブロックからG1 Climaxをめちゃくちゃにする」です。意外にもG1 Climax中に不穏な空気はありつつも、何か事件が怒るのはG1後というケースがほとんどなので、その常識をABのBullet Clubがぶっ壊して欲しいのです。ああ、G1なのにバットエンドを。ライガーさんが「何がグレートワンだ、2度と口にするな!」で激おこ鬼神ライガーになることを勝手に期待かな。

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