2019年 Numberプロレスラー総選挙の結果が発表された。
結果は前年、前々年の内藤選手を押さえ、棚橋選手が一位に返り咲いた。
だが今回のNumberプロレスラー総選挙で異彩の放っていたのが高橋ヒロム選手だ。
去年のケガ以降一試合も試合をしておらず、復活の発表もされていない。
それなのになんと6位という結果になった。
この6位の結果はファンが高橋ヒロム選手に向けた「待ってるからきっちり治して帰ってこい!」というメッセージなのだ。
余談だが、最近L・I・JというDVDが発売されています。ヒロムファンは絶対に買うべきDVDです。
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ドラゴン・リーとの友情ストーリー
高橋ヒロムは過去にドラゴン・リーを親友と言った。
ただドラゴン・リーと家に言ったことなければ、遊んだこともない。
ましてやバックステージで話すこともない。
ただ二人はリングで対峙しただけで友情が生まれたのだ。と
記事にも書かれていたが、ヒロム選手とドラゴン・リー選手は出会った時から化学反応が起きたとのこと。
二人は共にメキシコで出会わなければスターになっていなかったのもしれない。
二人はそれを重々理解して特別な友情をは育んだのだろう。
そんな強い友情がある二人だから生まれる特別な試合、だからこそ悲しいことが起きたのだろう。
あの時を境に二人の戦いは一旦止まってしまったのは事実だ。
しかし二人の友情ストーリーは終わっていない。
ヒロム選手も「もうすぐ帰る」と記事で言っていた。
詳しくはぜひ読んでほしい。涙なしには読めないから。
1000%の回復?高橋ヒロムは人から言われたことに従うレスラーなのか?
試合もしていないのに総選挙6位という結果に本人はこの結果をどう思っているのだろうか?
私が高橋ヒロムなら申し訳なくて逃げ出したくなるだろう。
そう、仕事もしていないのに評価されているのだ。
過去の実績や復帰の願いを込めた票が集まったことも否めないだろうが、ケガをしても試合をやり切った責任感の塊のような高橋ヒロム選手ならなおのことだろう。
ここで一つ思い出してほしい。
IWGPジュニアヘビー級王座返上の時のやり取りだ。
菅林「今よりさらにジュニアの闘いを活性化させるためにも、ここは返上してもらいます。そしてヒロム選手は、100%の回復では足りません。1000%の回復をして、このベルトを奪いに来て下さい」
ベルトさん「そうだよね、僕もジュニアのためにそうしたほうがいいと思う!次のチャンピオンは誰かな? 楽しみ」
参考:新日本プロレス
ここでそしてみんなも考えてほしいことがある。
高橋ヒロムは常識の範囲の選手のか?
そう、菅林会長に「1000%を回復をしてください」と言われて、「はい、わかりました」とならないだろう。
倍、いや10倍、もっと!もっと!もっと!もっと!上の回復をして復活してくるのではないだろうか?
ひょっとしたら数値という定規では測れない復活をするのではないだろうか?
私は高橋ヒロムを超えた高橋ヒロムの復活を焦らずに待ちたい。