IWGPジュニア ウィル・オスプレイ 高橋ヒロム

ヒロムが1年半ぶりのIWGPジュニア王者へ。オスプレイが何かを予感させるバックステージコメント

高橋ヒロム選手が1年半ぶりのIWGPジュニアヘビーの王者に返り咲いた。

やはり

絶対王者からの勝利でIWGPジュニア王者。TIME BOMBⅡでジュニア新時代の幕開けか

良くあの絶対王者ウィル・オスプレイから復帰明けの東京ドームでベルトを奪うことが出来たと...非常に感慨深いものがある。

オスプレイ選手からしたらヒロム選手のケガ前に奪われた相手はその人で唯一勝たなければいけない相手でもあった。

この試合で高橋ヒロムは1000%ヒロムだったというべき点が2つあった。

それはオスプレイの技をほぼ受けきったところだ。中でも前回の東京ドームで飯伏選手を欠場に追い込んだヒドゥンブレードをきっちり受けた点にヒロム選手のオスプレイのへの愛を感じた。あんな見えないところから飛んでくる技をケガ明けで受けるのは怖かったろうにやりきったのだ。

もう一つはTIME BOMBⅡである。

ヒロム選手の必殺技はすべてファイヤーマンズキャリーの体制から入る。

それを崩して今回はTIME BOMBⅡはいつもの必勝パターンを崩してきたのだ。

復活時の煽りPVで「一度死んだ」ということを体現しているようだった。

完全復活でジュニアの象徴へ

バックステージコメントも冴えわたっていた。

でもその中にヒロム選手がジュニアをそしてプロレス界を引っ張っていくようなコメントをしていた。

ヒロム「(会見場に入ってくるなり)やったぞー!(絶叫)。拍手は?(ヒロムに促されて報道陣がパチパチパチ)。この1年半、つらく険しい何も見えない闇の中にいました。俺はもがき苦しみながら、少しの光を見つめて歩き続けてきた。いろんな人たちに応援され、支えられながら、この1年半、何も先が見えない1年半を彷徨い歩き続けました。その結果がこうやって今日という日につながったんだと、俺はそう信じてます……そんなわけあるかーー! そんなわけあるかよ。くだらねえ。先が見えてなかった? 見えてるに決まってんだろ。今、俺が勝手に言っただけだよ。見えてるに決まってんだろ。こんなに楽しい世界に復帰できるってわかった瞬間から、俺の中では最初からこうなることは見えていたよ。こんな楽しい世界、やめられるわけねえだろう。首の骨がへし折れようが、俺がどうなろうが、俺はこのプロレスを、新日本プロレスの闘いを楽しんでやるよ。楽しいしな、実際。オスプレイ、俺のいない1年半、素晴らしかった。オスプレイ、お前は間違いなく最強だ。お前とは一生ジュニアとしてやり合いたい。とにかく最高だよ。オスプレイ、ありがとう。当分、やりたくないけど、ありがとう。オスプレイ、いつでも挑戦する権利、お前は持っているよ。当分やりたくないけどね。少なくとも半年は勘弁してくれよ、オスプレイ。まあやりたいなら構わないけど。なんだかんだ言って、お前とやるのを楽しみにしている俺がいるよ。プロレスは、危険なスポーツだよ。凄え危険なスポーツだと思ってる。プロレスラーの俺が言うのはおかしいことか? いや、プロレスラーの俺だからこうやってハッキリ言えるんだよ。ごまかすんじゃねえぞ! ちゃんと書けよ。プロレスは凄え危険なスポーツだ。でも、それ以上に凄え楽しいスポーツなんだよ! なあ、今日4万人のお客さんが集まったんだろ? 最高じゃねえか。こんな楽しいプロレスを趣味に持っているお客さん。なんて素晴らしい方々だ。レスラーでありながら、あなた方が、今日ドームに来ているお客さん一人ひとりが、羨ましくて仕方がない。プロレスは確かに危険だ。実際、俺が首の骨を折っているからな。危険なのはわかっている。デビューする前からわかっている。デビューしたあとももちろん理解している! だからってごまかすんじゃねえぞ! プロレスは危険だ! (声のボリュームをドンドン上げながら)でも、それ以上にめちゃめちゃ楽しいんだ! だから俺は言ってるだろ? もっともっともっともっともっともっともっともっとみんなでー! 楽しもうぜー! ってな。その通りだ。この言葉に嘘偽りは何もない。俺が思うプロレスを、俺が好きなプロレスを、最高に楽しいプロレスを今日は見せれたはず。何よりも(IWGPジュニアのベルトを見せながら)これが証拠だ。ありがとう。ありがとう、ベルトさん。これからも高橋ヒロムのプロレスを楽しんでくれよ。以上。何か質問がある方はどうぞ。ないなら帰るよ」

ヒロム選手もオカダ選手と同様にスポーツとしての価値を高めたいという決意表明のように私には感じた。

イッテンゴのライガー戦はもう一波乱ありそうな予感がする。

オスプレイのツイートとバックステージコメントが何かを匂わせる

忘れてはいけないのは2019年はオスプレイがいたからジュニア戦士が注目されていた。

その事実は間違いないし聞けることはない。実はバックステージコメントでベルトを失ってしまったオスプレイ選手が何か悲しい発言をしていた。

オスプレイ「(会見場に入ってくるなり、出ていく記者たちを見ながら)ベルトのない俺から聞くことは何もないってかい。ああ、ありがとうよ。(テーブルに着いて)何を言うべきか、全くわからない。自分を過信しすぎたのかもしれないし、ヒロムを超える何かを自分が持っていなかったのかもしれない。俺は負けた。IWGPジュニアのベルトを失った。もしかしたら、仕方のないことかもしれないけど、失いたくないものだった。楽に理解できるものではない。今何をすればいいんだろう……」

報道陣がどんどんヒロム選手の方に行く様子を見て悲しくなったのだろう。

ベルトを失いチャンピオンではなくなったオスプレイ選手に何が残されているのだろうか?

実は試合直前にオスプレイ選手はあるツイートをしている。

ベルトを失ったオスプレイ選手は何か別のオスプレイになるのかもしれない...

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