今シリーズ爆発的に評価を上げているRoppongi3KのSHO&YOH。
だが評価は上げているが結果が付いてこないのが非常に悔しい。
SHO、YOH選手共に優勝決定戦への進出が絶望的に厳しくなってきている。
AブロックのSHO選手は3連勝で無敗の鷹木選手、2連勝のドラゴン・リー選手に負けている。
BブロックのYOH選手は3連勝中の田口選手、オスプレイ選手に負けている。
全9試合公式戦がG1理論といえば、2敗してしまうと崖っぷちである。
星取表で最終7勝2敗となっても、直接対決で負けているため優勝決定戦には進めない。
もう1敗も出来ないし、トップ陣が落ちてこなければダメなのだ。
Roppoingi3Kはタッグの実力なら申し分ない。
2度のIWGPジュニアタッグ戴冠で、現王者だ。
ただシングルの「結果」は出ていない。
2人の人気・実力は間違いなくシングルでもトップレスラーに引けを取らない。
そんな2人がシングルプレイヤーとして何があれば勝ちをもぎ取れるか勝手に妄想してみようと思う。
どんな場面でも出せ、かつ流れをぶった切る技
どんな場面でも出せ、かつ、流れをぶった切る技が欲しい。
シングルで活躍する選手には必ずと言っていいほど、こういった技が1つや2つある。
- 棚橋弘至のスリングブレイド
- ケニー・オメガのVトリガー
- ウィル・オスプレイのスパニッシュフライ
などがこれにあたるだろう。
どんな場面でも出せ、カウンターとしても効果的な技がある。
相手に行った流れをぶった切るにはこういった技は一つ欲しいと思ってしまう。
フィニッシャーに繋がる詰めの技
プロレスの華はフィニッシャーでの3カウントだ。
そんなフィニッシャーで確実に仕留めるための詰めの技は絶対に必要だ。
- 内藤哲也のコリエンド式デスティーノ→正調式デスティーノ
- 鷹木信悟のパンピングボンバー→ラストオブザドラゴン
- オカダ・カズチカのツームストーンパイルドライバー→レインメーカー
など勝利をつかむ選手には、フィニッシャー+詰めの技が必ずと言っていいほどある。
SHO選手であればショックアロー、YOH選手であればドラゴンスープレックスホールドに繋ぐ詰めの技が欲しい。
偉そうに語っているがやっぱりこの2人はシングルで勝って、シングルでもトップ戦線に行って欲しいのだ。
私と同世代で、背丈も同じ。
そんな人たちが自分よりも先輩だったり、デカい相手だったりをなぎ倒して欲しいのだ。