BOSJ 5.31 愛媛大会で鷹木信悟選手が全勝でAブロック突破が決まった。
vs石森との死闘を制し、宣言通りの全勝である。
強い、強すぎる。
タイチ選手に言わせてれば「階級違う」のだ。
前IWGPジュニアチャンピオンの石森選手をもってしてもストップ・ザ・鷹木信悟はできなかったのだ。
私はロスインゴ推しだが、ジンクス的に石森選手が勝つと予想していただけに少々残念である。
石森選手が負けてしまうとなると、言いたくはないがジュニアヘビー級選手で止められる相手がいない。
こうなってくると優勝は鷹木信悟で間違いなしとなってくる。
鷹木選手が優勝したら何が起こるのか?
どんな展開があるか?
楽しみだが想像すると恐ろしい。
今日は少々気が早いが、その後の展開について考えていこうと思う。
BOSJ26優勝からIWGPジュニアチャンピオン
これは本命の筋だろう。
毎年の流れならば、BOSJ26がDOMINIONでIWGPジュニアヘビー級に挑戦する。
現在のチャンピオンはドラゴン・リーだが、BOSJの公式戦を見ているとあっさり勝ってしまうだろう。
それこそ絶対王者が誕生してしまう。
絶対王者ではなく、絶対神になるかもしれない。
そうなれば、誰もこのIWGPジュニアのベルトを取ることが出来なくなるだろう。
BOSJ26優勝からIWGPインターコンチに挑戦
東スポの記事にもある通り、インターコンチネンタル戦への挑戦表明の可能性もあるだろう。
参考
ジュニアタッグ戦線で圧倒的な存在感を見せていた鷹木が優勝すれば、シングル王座取りの機運が一気に高まる。近年はジュニア王者以外が優勝した場合、大阪城ホール大会(6月9日)での王座挑戦が“既定ルート”になっている。
だが「ドラゴン・リーが欠場中の(高橋)ヒロムの名前しか出さないのも面白くない。だったら無理に追いかける必要もないのかなと。無敗のまま走り抜けたら、それこそ前人未到の快挙だろ? 新日本には他のベルトもあるから、そこへの挑戦という選択肢もあるんじゃないの?」と階級の枠にとらわれない目標を掲げる。
しかも「他のベルト」とは、飯伏幸太(36)が保持するIWGPインターコンチネンタル王座以外に考えられない。同王座には大阪城決戦で、鷹木にとってはLIJの同門になる内藤哲也(36)の挑戦が決定済みで、先シリーズも2人は激しい抗争を繰り広げた。
「同じ昭和57年生まれの内藤と飯伏の絡みを(内藤のパートナーとして)毎日、間近で見ていて感じるものもあった。正直言うと『俺も交じりてえな』って本音もあるしね」と今後の同王座戦線参入を示唆した。
参考URL:東京スポーツ
もし6.9 DOMINIONで内藤選手が王座になるならば同門対決も十分あり得る。
BOSJ26優勝→IWGPジュニアチャンピオンになってG1に出場
G1 Climaxの出場、これも本命路線だろう。
今でこそ飯伏選手はヘビー級戦線で試合をしているが、初出場時はジュニア階級だった。
またライガー選手やミラノさんもジュニア階級ながらG1に出場している。
G1Climax29は初日がアメリカ ダラス大会。
サプライズがあるならば、BOSJ26 覇者がヘビー級のリーグ戦に殴り込みという流れも悪くはないのではないか。
BOSJ26優勝→IWGPジュニアチャンピオンになってIWGPヘビーに挑戦
大穴だがIWGPヘビー挑戦もあるではないだろうか。
それは遠い未来ではなく比較的に近い未来にだ。
今のチャンピオンはオカダ選手でドラゴンゲート繋がりとストーリーラインも完璧。
タッグマッチで時折オカダvs鷹木の構図ができるが、ヘビー級vsジュニアヘビー級の枠には収まっていない。
そんなわけで今の勢いがあればジュニアのトップ戦線ではなく、新日本プロレスのトップ戦線の道も十二分にある鷹木選手の6.5 両国大会メインに注目したい。