タイトルの通り優勝者候補筆頭の「エル・デスペラード選手」の欠場が発表された。
かくいう私もBOSJ26の優勝者はデスペラード選手だった。
この欠場は本当にショックであり、言葉にしがたいものがある。
デスペラード選手は現(2019年5月10日時点)のIWGPJrチャンピョンのドラゴン・リー選手から指名も受けている。
また欠場中とはいえ最大のライバル「高橋ヒロム」選手の代わりにBOSJ26を盛り上げる意気込みは相当だったろう。
「レスラーにケガはつきもの」とジュニアが最も輝く時期での欠場はファンとしては痛すぎる。
デスペラード選手推し人は、ジュニアはスターの椅子が現状空いているタイミングで突き抜けて欲しかった。
ただ会社が発表したのならば仕方ない。
デスペラード選手は逆境やヘイトを逆にチャンスに変えることが出来るので期待したい。
BOSJ26になぜデスペラード選手が欠場?
なぜデスペラード選手が欠場?というと、「タカタイチマニア2」での葛西純選手との試合で負傷してしまったのだ。
この試合はデスマッチ形式で行われ、そこで負傷してしまったらしい。
デスペラード選手曰く「デスマッチ形式だから負傷したのではなく葛西純選手との試合だから」ということだ。
デスペラード選手らしいまさに漢なコメントである。
正直言うと私は新日本プロレスしか観戦する気もないし、興味もないがこの自主興行だけは行きたかった。
デスマッチ×デスペラード = ???
だからだ。つまり期待の以上が約束されていたからだ。
そんなタカタイチマニア2を観戦した人のTwitterを見ると、
- デスペ覚醒
- デスペラードが止まらいない
- デスペと一緒にデスマッチの扉も開けた
と絶賛の嵐だった。
Twitter上での所感だがメインを喰ってしまっているだろう。
そんな試合をしたんだ、負傷したことを責めることはできないと自分の中に言い聞かせることにしよう。
代打のDOUKI選手って誰だ?
DOUKI選手誰だ?って話なんだが、簡単にいうと逆輸入のルチャドールらしい。
ざっくりと調べたのだが、タイチ選手やYOSHI-HASHI選手とメキシコで行動を共にしていたとのこと。
タカタイチハウス(2019円3月31日に行われたタイチ・TAKAみにのくの自主興行)で、自ら名乗りを上げてきたのがDOUKI選手だ。
正直この時点では自分のTwitterにはDOUKI選手の活躍ぶりは届かなかった。。。
だが、この興行でデスペ、葛西の因縁が勃発し、タカタイチマニア2でデスペvs葛西のカードが決まったことは紛れもない事実である。
そして今回のBOSJの代打参戦。なにか出来すぎていないか?そういう星の元に生まれていないか?
ここで私は1つの仮説を立てた、「事件のトリガーにはDOUKIが絡む」である。
気が付くと何かのトリガーになっている選手は多くいる。
そういう選手は必然的にチャンスが多く、スターになる確率が上がるのである。
ビジネスにも言えることで1回のチャンスをものにするよりも失敗を恐れず何度もトライしたほうが、結果として成功につながるということだ。
この仮説通りに行くならばDOUKI選手はBOSJ26の起爆剤になるのである。
そんなわけでBOSJで応援する予定だったデスペラード選手に代わって、私はDOUKI選手を応援しようと思う。
新日本プロレスリングはDOUKI選手のTeeを売ってくださいませ。
新日本プロレス参戦の一発目の試合は「5.13 仙台」大会の”第1”試合
そんなわけでDOUKI選手の新日本プロレス第1試合はBOSJ初日の5.13 仙台大会の第1試合はである。
対戦相手はこちらも緊急参戦することとなった「成田蓮」選手である。
DOUKI選手にはぜひ鮮烈な新日本マットデビューをしてもらいたい。