G1開幕までいよいよ日も差し迫っている。
ファンもG1の開幕を楽しみにしているが、内藤選手が異常にG1を楽しみしている。
中でも鷹木選手との初の一騎打ちについて、新日本プロレスオフィシャルスマホサイト、週刊プロレスとどの媒体でも発言している。
ぜひ今週の週刊プロレスでのコラムを確認してほしい。
G1の楽しみに一つに同門対決がある。
過去にはEVIL、SANADAと同門対決を制してきた。
その時も楽しみにしている発言は多々あったが、鷹木選手の熱の入れようは今まで以上だ。
もちろん浜口ジムの同期で同い年という共通点も多いがこんなにも意識するものだろうか?
考えた結果、私の中でいくつかの結論が出たのでブログに書いていきたいと思う。
鷹木が内藤の予想を超えている。ロスインゴ加入後の鷹木の進化。
内藤選手が焦っているのように見えるのは、2つの理由があると考えている。
まずはロスインゴに誘った時点での活躍の予想をはるかに超えるプロレスを魅せてくれているということだ。
スマホサイトやインタビューで何度も鷹木信悟というレスラーは予想以上ということを言っていた。
参戦から3か月でIWGPタッグのベルトを戴冠。
その後。BOSJに初出場してはAブロックを全勝で通過。結果準優勝に終わったが存在感を示した。
そして、G1 Climaxへの出場。
参戦から半年とちょっとで結果という面では予想以上だろう。
そして、もう一つはロスインゴ加入後に急激な勢いで鷹木選手は進化しているということだ。
顕著に表れたのが2018年のジュニアタッグリーグ以降のタッグ戦線だろう。
ジュニアタッグリーグ前半と後半、そして年明けを見ればわかるが、試合内容が濃くなっている。
特に2.3 NEW BEGINNING 札幌大会でのIWGPジュニアタッグ選手選手権試合は、ここ最近のジュニアタッグで一番面白かった。
当初の想定を遥かに超えて番付を上げてきているのが鷹木信悟。
トランキーロじゃいられないわけだ。
補足:ちょっと気が早いかもしれないが。。。ワールドタッグリーグのパートナーを探している?
ちょっと気が早いかもしれないが、タッグパートナーを探しているのではないとかと予想している。
NJC優勝者のIWGPヘビー級挑戦の一本化、G1出場選手の厳選など内藤選手は様々なことを提案してきた。
2016~2018年時では提案を無視、却下され続けたのだが、
逆に「棚橋が言ったこと全て」、「東スポとの怒りのファミレス緊急招集」と美味しい展開にもっていった。
ただ2019年になって内藤選手の要求が通ってきている。
となると要求で1つ通っていないものがある。
イッテンヨンのドームでカードが決まっている人のワールドタッグリーグの参加だ。
かねてからドームでカードが決まっている選手はワールドタッグリーグは不参加者が多い。
そんな中、内藤選手はワールドタッグリーグへの出場を希望しているが、この件はまだ通っていない。
EVIL&SANADAがワールドタッグリーグを大いに盛り上げている姿を見たら嫉妬するのは当然だろう。
そして今年は出場の願いが叶うのではないだろうか?
だがワールドタッグリーグの出場にあたってタッグパートナーを見つけることは至上命題。
過去のは、高橋裕二郎選手とのNO LIMITや本間選手とのタッグも組んできた。
ただロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとしての正式なタッグパートナーはまだいないのが現実。
そんななかルーツも同じ、同学年の鷹木選手と組んで面白いタッグになるのではなからろうかと今からワクワクしてしまう。