新日本プロレスの2019年の新弟子テスト開催が決定した。
詳細は以下である。
【目指せ!未来のメインイベンター!】
新日本プロレス“新弟子テスト2019”開催決定!!
まずは履歴書をお送りください!
応募は10月末日まで!
⇒https://t.co/uLLFQ7ekIh#君が未来のメインイベンター #ヤングライオン #njpw pic.twitter.com/QSshQHRu7C
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 7, 2019
条件は実にシンプルだ。
健康な男性
18歳から23歳
身長180cm以上
今年は身長制限がついているといるということは、新日本プロレスが求めているのは
これについて私の考えを述べておこうと思う。
年齢18歳~23歳、身長180㎝以上は新日本プロレスの本音なのか?
私の感じたのは、年齢18歳~23歳、身長180㎝は本音なのか?ということだ。
本当は18歳~21歳、185㎝以上が欲しくて欲しくてたまらないのではないか?
新日本プロレスは既に20代のスーパースターの売り出し方をノウハウとして持っている。
とするならば年齢は若いほど望ましい。
それは身体的なピークと積み上げてキャリアが合致するからだ。
また身長も180㎝と言わず、185㎝以上が欲しいのだろうと思った。
中邑真輔選手は過去に「プロレスラーの身長1センチは1,000万円に値する」という哲学を持っている。
この身長ということに関しては後で書くが、プロレスラーには身長はマストではないもののmore betterだ。
新日本プロレスが新しい時代を迎えるためには、オカダ選手・内藤選手の次の世代のスター候補を何としても必要なのだ。
そのためにも、若くて身長が大きい日本人となると、やはり20歳以下で185㎝以上が望ましい。
高身長という才能は唯一無二
私も身長が174㎝しかないが、やっぱり180㎝は欲しかった口だ。
だからこそわかるのが、高身長は唯一無二の才能なのだ。
レスリングの技術や体力、マイクパフォーマンスはノウハウがあれば叩き込むことが可能である。
最悪、現代においてルックスすらも変えることが可能だ。
しかし身長だけは別だ。
最近の研究では後天的に身長を伸ばすための努力は可能である。
ただ身長というものは遺伝的要素が大きい。
どんなに天性のバネがあろうが、誰もがうらやむルックスを持っていようが身長だけは人から与えること出来ない。
ヘビー級の本物のスーパースターを作るために身長が必要となれば、最低でも180㎝は必要なのだ。
ただ180㎝に満たないからといって新日本プロレスで入れないわけではないし、活躍出来ないわけではない。
高橋ヒロム選手、EVIL選手、SHO選手、YOH選手も180㎝に満たないが、新弟子テストに合格して、トップレスラーの道をひた走っている。
またKUSHIDA選手、石井智宏選手、鷹木信悟選手も他所の団体から新日本プロレスに上がって、生え抜き以上の活躍はご存じだろう。
何が言いたいかというと、身長はあればレスラーとして最大の才能を持っている。
ただし、それだけが全てではない。
正しい方向に正しい量の努力をして、正しい位置に正しいタイミングで収まればレスラー(人)は輝くことが出来るのだ。