G1 Climax29に全試合に行った感想の記事。
プロレスの考察は一切皆無。
こういうスタンスの記事は自分で書くのも好きではない。
また他人が同一のプロレス関連と全く関係ない自分語り記事を書くのも好きではなかったりする。
ただ少々伝えたことがあるので書きました。
自分語りも多めなので期待せずに読んでほしい。
感想を一言でいうと「長い長い夏」
一言でいうと「長い長い夏」だった。
いやいや、「G1 Climax29はあっという間だったよ」という意見もあるかもしれない。
全試合行った私の意見は断固として「長い長い夏」だ。
理由は複数あるので順々に説明させてほしい。
まず理由として全日程行くということは、G1 Climaxの開始前からかなり準備をしなければならない。
どんな準備をしたかというと、
日程、宿泊先、交通手段の下調べ。
宿、飛行機など予約。
仕事の調整。
をしなければならない。
今回は初戦がアメリカ大会であった。なんとダラス大会のチケットの発売は3/14日である。
約5か月前から仕掛けなければいけないとなると、それは時間を長く感じるのは想像できるだろう。
次に「楽しみを待つ」という作業を徹底的にしたことにより、時間を長く長く感じた。
これは皆さんも経験したことあるだろう。
小学生に上がる前、誕生日・クリスマスの1か月前からソワソワして楽しみを待つ作業をしなかったか?
小学校になると、遠足や修学旅行の胸を躍らせてために時間を長く感じなかったか?
中学生になると、気にあるあの子とのデートをこぎ着け毎日指を数えなかったか?
今回全日程行ったことによって、「楽しみなことを待つ」という状態に自然となれた。
もちろん試合中は約3時間はあっという間に過ぎた。これはワールドを見ていた人と全く同じ感想だ。
しかし、内藤vsタイチ、飯伏vsオスプレイ、オカダvsSANADA、モクスリーvsジェイなどなど、各公式戦を待って待って待ちまくった。
この作業こそが時間を長く感じるのだ悟った。
人生とはプロレスという人がいる。
でも私の意見ではプロレスはプロレス。プロレスラーでない以上ただの娯楽だ。
しかし、ただの娯楽から人生において重要なことを学ぶことはある。
それは「楽しみを待つ」ということ。
人は楽しみを待てば待つほど人生を長く感じることが出来る、これは事実。
理想とする結末ではなかったが、それ知ることが出来て大満足のG1だ。
これからも自分でワクワクすることドキドキすることを見つけて「楽しみを待つ」という作業をしてみたいと思う。
全日程行った理由はブログを書く上で自分のポジションが欲しかった
いやらしい話をすると、ブログを多くの人に読んでもらうために手段として全日程行くということを敢行した。
G1 Climax全日程行っちゃう頭おかしいやつ。
そういうポジションがブログを書き進める上で欲しかったのだ。
自分には人を引き込むライティング能力もなければ、カッコいいイケてる写真を撮ることも出来ない。
かといって、プレゼント企画等で伸ばすのもなんか違う。
もちろんコツコツ更新をして伸ばすということもできた。
ただ性格上それは合わないし、プロレス観ててプロレスの良さを取り入れないのはそれも違う。
じゃあどうするか?
「マジで頭おかしいくらい新日本プロレス観に行くこと」をアピールすれば良いと考えたのだ。
我ながらよくやったと思う。
もちろん一部の人からヘイトを集めていることは重々承知の上である。
ただ、いろいろ人にブログを読んでもらえた。
この場でお礼を言いたいと思う。
いつもお読みいただきありがとうございます。
これからも一部の人にヘイトを集めると思うが、ブログは更新してきたいと思いますのでお読みいただければ幸いです。
新日本プロレスを応援する最大限の方法。私の答えは「お金」と「時間」を使うこと。
で、ここまで書いたのだからもう一つ書きたいことがある。
私なりの新日本プロレスの応援の仕方についてだ。
私の答えは、”お金”と”時間”を使うことだ。
まずお金を使うことは簡単だ。
試合を観に行くこと
グッズを買うこと
この2つに尽きると考えている。
プロレスを応援する方法はたくさんある。
だが私には先に書いた通り、面白い文章が書けるわけでもないし拡散されるような素敵な写真は撮れない。
ましてコスプレをして盛り上げることも出来ないし率先してフォロワーさんに絡みに行くことが出来ない。
だったらグッズを身に纏って試合観戦をすれば新日本プロレスは嬉しいだろう。
むしろ新日本プロレス的に一番やってほしいことだ。
ただ、お金については少々捕捉したい。
その人の経済状況による部分があるし別に無理強いはしているわけではない。
毎回ロイヤルで観ろ!とか推してる選手のグッズは脊髄反射で買え!と言っているわけではないのは理解してほしい。
私は中学生のお小遣いは3,000円だったが、この金額では1年に数回プロレス観戦出来ればよいぐらいだ。
別に出来ることをすればよい。
次に時間だ。
ここでの時間というのは、新日本プロレスワールド、新日本プロレス公式サイト、Youtubeチャンネル、選手のSNSに時間を使うということを指す。
実は新日本プロレスの公式サイトやYoutubeチャンネルに時間を使えば使うほど応援していることになっている。
それは、新日本プロレスのメディアコンテンツは時間を使えば自然と新日本プロレスへお金が流れるようになっているからだ。
こういった銭!銭!いうと発言はヘイトを買うことは重々承知。
しかし、これは私の正義なので言わせて欲しかった。
来年は全日程行くのか?行かないのか?
来年は全日程行くのか?行かないのか?
正直にいうと状況次第だ。
自分の経済状況や時間的な制約。
2020の東京オリンピック開催で変更になるだろう開催地。
また一番好きな内藤選手がその時どんな状況か?
などなど色々な要素で行くか行かないかは決めたいと思う。
最後にG1全日程行く費用感だが、ロイヤルシートだったり移動手段に拘らなければいうほど金額はいかない。
恐らく大学生の卒業旅行にちょっと毛が生えた程度。
高いか安いかは人の価値観に依存するのでなんとも言えないが海外旅行一回分ぐらいだろうか。
ただ今年内藤選手が優勝していたら、自分が数十年後に息を引き取るタイミングで「2019年の夏、大好きな内藤選手に会えて、G1も優勝したなぁ」と思い出していた自信がある。
それくらい熱くなれるのがG1 Climaxなんだ。