何かが起こるG1 Climax最終日。
過去には、
Timebombの始動
柴田選手の「生きてます、以上」
とサプライズが多くあった。
でも、ここまでショッキングな出来事はなかったのではないか?
KENTAがBulletClubへ電撃加入
本隊?新ユニット?それともG1だけのスポット参戦?
いろいろな憶測があったが多くは予想を外したのだった。
事前にタマ・トンガ選手から「新しいメンバーの加入が決まった」とツイートがあったが、まさかKENTA選手とは。。。
Just recruited a high caliber Athlete into #BulletClub. I got fucking goosebumps
— The 'Good Bad Guy' Tama Tonga (@Tama_Tonga) August 11, 2019
Twitter上での情報を整理すると、
元々KENTA選手とプリンス・デイビット(BulletClubの創始者)が繋がりがあった。
邪道さんとの仲が良い。
などあったとのことだ。
では、なぜBulletClubなのか?
私なりに考えたのでぜひ読んで欲しい。
KENTA選手のSNSフォロワー数とフォロワーの質
実はKENTA選手のフォロワー数とフォロワーの質はBulletClubからすると魅力的なのだ。
KENTA選手は約18万で現在のBulletClubの中、いや新日本プロレスでいうとトップの数値である。
ジェイ・ホワイト:5.7万人
バットラック・ファレ:8.6万人
邪道:7.1万人
KENTA:17.8万人
そう桁が1つ違うのだ。
実は新日本プロレスでTwitterのフォロワー数は、
棚橋弘至:34.4万人
オカダ・カズチカ:29.4万人
内藤哲也:19.4万人
飯伏幸太:12.8万人
KENTA:17.8万人
と第4位につけている。それくらい拡散力は抜群にある。
そしてもう一つはフォロワーの質である。
KENTA選手のフォロワーはNXTファンを多く取り込んでいる。
幾ら拡散されても右から左に流されては意味がない。
日本語圏、英語圏どちらにも発信することが出来るKENTA選手は魅力的なのだ。
BulletClub内のコミュニケーションと既存日本人メンバーとのパイプ役
BulletClub内のコミュニケーションと既存日本人メンバーとのパイプ役。
ここもKENTA選手の大きな役割になるのではないかと予想している。
下の動画はBulletClub Black partyの時のインタビューだ。
英語で流ちょうに会話することは出来ていない。
また逆もしかりだ。
恐らくBulletClubで一番日本語が達者な選手はファレ選手だろうが、英語でのコミュニケーションに務める必要がある。
この辺りKENTA選手が加入することで緩和させるのではないかと期待している。
新たなファン層の拡大とBulletClubの侵略、そして新日本プロレスの勢力図がKENTA選手が入ることでどう変わるのか期待したい。