IWGPインターコンチネンタル王座 ジェイ・ホワイト 内藤哲也

ジェイのコメント力が日々進化していると感じる。それには明確な理由が存在する。

9.22 神戸大会のインターコンチネンタル戦に向けてさらに盛り上がりを見せるDestruction。

個人的には期待感の要因の一つとして、ジェイ・ホワイトのコメントがあげられる。

ジェイ選手のコメントが芯喰っているのもそうだが、それにしても日々進化していないか?

 

新日本プロレスで随一のコメント力を持っている内藤選手と前哨戦を行っておりコメント合戦でも引けを取っていない。

むしろジェイ選手の方が唸らせるコメントを残している場面が多い。

内藤選手はどこかジェイホワイトだけでなく、飯伏幸太やその他選手に目が言っているようなコメントも残している。

※ 求められているものが違うので散漫なコメントになるのは理解できますが。。。

 

なぜこんなにもジェイ選手のコメントはファンを魅了するか?考えてみたいと思う。

他の選手のバックステージコメントをチェックしている

ジェイ選手のコメントは逐一バックステージコメントをチェックして、それに合わせてコメントを出している。

まずはBullet Club 4 Lifeの動画を見てほしい。

今回の前哨戦で内藤選手が、「ジェイホワイトと試合をするのは楽しい」と発言している。そして試合中は「スマイル!スマイル」と連呼していたのだ。

それに対してジェイ選手は「俺も楽しい、スマイル」とアンサーを出してきたのだ。

更に似た者同士ということでロスインゴの締めマイクに合わせた「Bullet Club 4 Life」をバックステージで披露するのだ。

 

内藤選手だけでなく、EVIL選手のコメントにも言及したバックステージコメントを見てほしい。

ケニー時代のBullet Clubの内紛問題風船期のオカダ選手、やらには棚橋選手とのIWGPヘビー級戦の話を持ち出してジェイ・ホワイトが持つ論理を振りかざしてくる。

そしてG1では2冠に気を取られていたから自分に負けたと主張し、「俺こそがデスティーノ(運命)だ」と言い切るのだった。

過去のことを持ち出して自分の世界に引き込む。内藤選手が日ごろからよく使う常套手段をお株を奪う形でバックステージコメントで披露したのだ。

ジェイ・ホワイトのコメント力が上がっている理由は?

2018年から見ても確実にジェイ選手のコメントは進化してる。それはなぜか?

毎試合コメントを残しているからだ。

そんなこと?と思うかもしれないがすごく単純なことだ。

継続しなければスキルは習得できない。

実はジェイ選手は興行ツアー中は100%に近い確率でバックステージコメントを残している。この継続が今のジェイ選手のコメント力を支えている。

もちろん毎回何も考えずにコメントをしていていても自らのスキルにならない

前回のコメントでどのような反応があったか次の対戦相手や他の選手はどういう発言をしたか?の準備をし、そこから更にコメントをしているのだろう。

 

プロレスだけの話ではない。

どんなマニュアルや参考書を読んでもインプットだけしてもダメ。常にアウトプットを継続しなければスキルは進歩していかない。

例えば英会話の「よく使うフレーズ集」なる本を読んだところで英語が話せるわけではない。

日々改善しながら使っていかなければ英語を習得できないのと同じだ。

 

ヒールレスラーとしてブーイングを貰うためにリング外でも弛まぬ努力を続けるジェイ・ホワイト。

こういう継続を続けているからジェイ選手は一気にトップ戦線駆け上がることが出来たのだ。

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