タグチジャパンプレゼンツの超人気番組?「月刊シックス・ナイン」のパロディ、
俺にもヤらせろドットナイン!
が投稿された。
まずは↓の動画を見てほしい。
但し、電車の中、食事中、また仕事中に観るのはやめた方がいい。
クスクス笑いでは済まないぐらいに面白いのだ。噴き出して笑うとはこのことだ。
この動画を観て、面白かったり今後も見たかったりした人は↓のツイートをリツイートしよう。
6969リツイートでシリーズ化、69000ツイートで田口選手とダブル主演という企画を勝手に?やっている。
面白かった、今後も見たい
と思ったらRT6969RT達成で
シリーズ化
69000RT達成で
田口とダブル出演 https://t.co/PywWQ8YdzZ— タイチ (@taichi0319) September 19, 2019
過去の記事でも書いたが、タイチ選手は的を得た分析力を武器に一気に新日本プロレスのトップ戦線に躍り出た。
詳しくは↓の記事を確認してほしい。
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2018年G1落選のタイチ選手がたった1年でトップ戦線。なぜ聖帝まで上り詰めたか解説するよ。
6.17 KIZUNA LOAD 後楽園ホール大会でタイチ選手がいいこと言っていた。 タイチ「おい、YOSHI-HASH ...
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田口の土俵で”独自の切り口”と”ファンの民意”を上手く使い分ける。
まず驚きなのは完全に本家シックス・ナインのテイストで番組が進められていることだ。
勝敗予想発表時の「おめでとうございます」や際どい下ネタも巧みに使い、タイチワールドを展開している。
笑えるポイントはタイチ選手独自の切り口だろう。
内藤選手に対しては「内藤は好かれたい」、SANADA選手に対しては「プライベートが出ちゃってる」と他の選手が言わない独自の切り口で展開されていく。
突拍子もない切り口で展開されているが、まったく的外れという発言ではない。ここのバランス感覚が絶秒で動画を何度もリピートしてしまう。
独自の切り口で攻め立てるかと思ったら真芯を捉えた分析でファンの民意を代弁する。
ノーDQマッチならデスマッチ慣れしているモクスリーが有利、SANADAもここで負けると後藤化するなど反論の余地なし意見が飛び出すのだ。
では肝心の動画としての伸びはどうか?を確認するには再生数を確認するのが手っ取り早い。
早くも本家越え!1日で10万再生突破。
何と投稿1日で10万再生を突破しているのが俺にもヤらせろドットナイン!
初回バーストというご祝儀はあれど、投降1日で10万再生は天晴な数字。
一方の本家、月刊シックス・ナインは1週間え6万再生。
早くもタイチ選手に軍配が上がった。
何より驚いたのはGoodの数だ。
タイチ選手は約5000人のいいね!をしていることになり、これは約5%の人がこの動画に対してアクションを起こしたことになる。
タイチ選手の支持率、待望論というのが数値から高いことが伺える。
内藤勝利がオイシイ。相思相愛とインターコンチ戦もある
動画内での予想で、9.22 神戸のインターコンチ戦の勝利は内藤哲也と予想。
タイチ選手の主張はG1 Climaxで勝利したため、自分にも挑戦資格があるとのことだ。
確かに今のタイチ選手の集客力は新日本プロレス的にも見逃す手はない。
さらに内藤選手もタイチ選手には「次は何をやるんだろう?」というワクワク感を感じるという発言をしているのだ。
内藤哲也「いまのタイチ選手には『次は何をやるんだろう?』みたいなワクワク感を感じるんですよ。だからお客様は俺以上にワクワク感を感じてるんだろうし、それが会場の反応に繋がっていると思います」
☆スマホサイトでインタビュー掲載中!
⇒https://t.co/9kry9JNRye#njpw #g129 pic.twitter.com/0t4enTa5oC— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 13, 2019
相思相愛となれば、大阪最後のビックマッチでタイチ選手の挑戦表明もあるのではないか?と勘ぐってしまう。
オカダvsSANADA戦に対して、今年やり過ぎ的な発言をしておきながら、大阪ビックマッチが決まれば年内3回目のシングルマッチとなるのが内藤vsタイチだ。
自分のことを棚に上げて言いたい放題やるあたり、小ズルさと2番手感を上手く演出しているなぁとファンとして関心してしまう。
この小ズルさ、そして民意を味方につけ、一気にインターコンチ挑戦となれば面白いが果たしてどうなるか…
その前に「俺にもヤらせろドットナイン!」に月刊の冠を付けてほしいと願う。
追伸だが、タイチ・TAKAみちのく・金丸・デスペラードのDVDなんかも出たら観てみたい。