EVIL G.O.D SANADA World Tag League

EVIL・SANADAのワールドタッグリーグ直前インタビュー公開!G.o.D批判が誰も得していない

昨日公開されたワールドタッグリーグ前のインタビュー記事の抜粋版を読んで非常にモヤモヤしてしまった。

それはSANADA選手のG.o.D批判ともとれる記事がツイートおよび記事の見出しとして使われていたからだ。

 

今公式サイトで無料部分は確認することが出来る。そして実際の中身だが、

SANADA G.o.Dはたしかに強いんですけど、その腰に巻いているタッグのベルトが輝いてないんですよ。

EVIL きっと、ベルト自体も新たな刺激をほしがってるんじゃないか? まあ、あのチームは司令塔であるタマの存在が大きいな。

SANADA そこにロアがうまくフィットしてるのが、兄弟タッグならではというか。ただ、G.o.Dとは勝ったり負けたりですけど、とくに怖いとは思わないですね。

出典:新日本プロレス

となっている。一応加筆しておくと、この記事は無料部分を抜粋しているだけなので、歪曲して内容が伝わる可能性が十分にあるのだ

そこだけは協調したい。

EVIL・SANADA・G.o.D誰も得していない...

今回の記事及び見出しをみた時に感じたことを端的に表すならば、誰も得していないということだ。

SANADA選手の「G.o.DのIWGPタッグのベルトは輝いていない」発言を切り取ってしまうと、「ワールドタッグリーグ優勝しても挑戦しない?」と感じてしまうことだ。

またEVIL選手は「ベルトも新たな刺激を求めているんじゃないか」という言葉も、的を外しているように捉えられる。

8月のイギリス大会で行われたオジー・オープンとの防衛戦は今年一番のタッグの試合だったと言っても過言ではない。

まだ見ぬ世界の強豪と戦っていってるのに刺激がないというのはおかしな話。

 

 

また精力的にROHに参戦してハードコアマッチでG.o.Dのタッグチームの価値を上げているのだ。

 

そしてG1初戦のダラス大会でオープニングマッチを飾ったのは何を隠そうG.o.D vs Roppongi3Kの変則タッグマッチ戦だ。

生でダラス大会は見たが、この試合があったから会場の空気感が良い意味ほどけて、公式戦5試合それぞれで爆発したのだろう。

 

そもそもタマ・トンガ選手ほどタッグに誇りを持ってフルコミットしている選手はいないだろう。

G1 Climax29も自ら辞退して、タッグ戦線で新たな刺激・価値観を創り出そうしている。

 

決して私はEVIL・SANADAの両選手を批判しているのではない。ただこれだけ見ると、「EVIL・SANADAの目が曇ってる」というような意見が出てもおかしくないと言っているのだ。

恐らくこの後に続きがあり、解釈について深堀していくのだろう。パンプレットを買って確認したいと思う。

またインタビュー記事を引用してワールドタッグリーグを盛り上げようとしている新日本プロレスの意向もわかる

ただ、安易に切り張りして記事にすると印象が変わってしまうのだ。ブログを書いている私の自身にも言えることだと思うので注意を払って書いていきたい。

公式サイトの改善に朗報!

インタビュー記事や試合速報編集の難しさが露呈してしまったが、そもそも論としてスマホの更新担当の仕事量が多すぎるのではないか?

試合速報やったり、バックステージコメントで文字起こし、英語・スペイン語の翻訳、選手のインタビュー、スマホ日記の投稿などなど...

どれくらいの人数で動いているか分からないが至らない点が出てきている随所に出てきている。

 

そんな中、スマホサイト契約者に超朗報が入ってきた。

何と新日本プロレスのWEBサイトの編集・ライターを募集しているのだ。

恐らくチームとして仕事をやり切れない、またはWEBサイトのコンテンツを更に拡充させるための人員投入だろう。

今回のインタビューのように誰も得していない記事になってしまうことがなくなることを願う。

応募締め切りは12月5日(木)必着である。気になる人は応募してみよう!

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