1.4と1.5のカードの全カード決まった。
歓喜の声、落胆の声はあるだろうが追加カードや第0試合も可能性は十二分にあり、これからさらなる発表が楽しみである。
イッテンヨンとイッテンゴのカードをみると疑問に感じる部分が少々ある。
イッテンヨンはイッテンゴ前哨戦なのか?いや違う。
それはイッテンヨンはイッテンゴの前哨戦ではないのか?ということだ。
【1月4日(土)東京ドームの全カード決定!】
・ USヘビー級王座戦・アーチャーvsモクスリーは“テキサス・デスマッチ”に決定!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 9, 2019
まずは上記のリンクを確認してほしい。
第2試合のスペシャルタッグマッチはSANADA&EVIL&鷹木信悟&BUSHIvsザック・セイバーJr.&鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード。1.5ドームでブリティッシュヘビー級王座戦を行なう王者のザックと挑戦者のSANADAが、前哨戦で火花を散らすことに。
第3試合はスペシャルタッグマッチとして、後藤洋央紀&石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHI組とKENTA&バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組が対峙。翌日の1.5ドームでNEVER無差別級王座を賭けて激突する王者・KENTAと挑戦者・後藤の前哨戦となる。
どちらも公式側が前哨戦となると明言している。
確かに前哨戦には変わりがない。しかし東京ドームで通常の2Days興行と同じような動きが出来ることが私は評価したい。
そう、ドーム興行があくまで通常の興行ということだ。
もちろん東京ドーム大会は特別であり、いつも以上の大きなカードを用意していることは明らか。
だが、いつもの興行と同様ならば”あれ”の準備が整いつつあるのではないか?そう、ドームツアーである。
まずは東京ドームを満員御礼札止めにすることが先かと思ったが勇み足に準備をしている可能性がある。
もしかしたら東京ドーム以外のドームでも近い内に興行をやるのではなかろう。
色々言ったが元々2冠戦をやるといっているのだから、2Daysは前哨戦を含まれることも織り込み済みだろうよ。。。
イッテンゴで爆発し、そこで何が発表されるのか?
去年のイッテンヨンの時にはG1がアメリカで開催することや東京ドームが2連戦となることが発表された。
今年は何が発表されるのだろうか?
まずは次回の東京ドーム大会について発表されるだろう。チケットの売り上げデータ出ているのでこの時点で2Daysになるのか従来通りのイッテンヨンだけのカードになるのかわかることだろう。
さらに気になることが2つある。
1つは4月興業がまた海外でやるのかということだ。
通年通りであれば4月は両国大会となっていたが、今年はROHとの合同興業でMSG(マディソン・スクエア・ガーデン)で試合が行われた。
ROHとの関係が希薄化されていることを考慮すると合同興業ができないのだが、果たして新日本プロレスは日本でプロレスをやるのだろうか?
それとも単独でアメリカ興業をやるのだろうか?
そうなってくるとレッスルマニア開催地近辺でまたプロレスウィークがおこなわれることになる可能性もある。
この点は非常に楽しみである。
さてもう一つ重要なことだが、G1 Climaxの開催日程だ。
来年は東京オリンピックがある都合上、夏にG1 Climaxをやらないという噂が流れている。
これにより行われるのはオリンピック終了後の秋口となると予想されているがこの発表も楽しみだ。
G1 Climax全部いったマンからすると日程が超重要事項である。
またG1やらない代わりの夏の興業は?秋のKOPWはどうなるのだろうか?
夏はがっつりアメリカ・ヨーロッパで興業?なんて妄想も膨らむわけだ。
かなり先走り過ぎているが2冠・ライガー引退とイベント盛りだくさんだが、同時に様々な発表も見逃すことができない