ついについにオカダ選手がIWGPヘビーとインターコンチ2冠について言及した。
言及したのは公式サイトではなく、2019年9月25日 No.2030号の週刊プロレス。
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海外戦略は粛々とやる。一番やるべきことは東京ドームの超満員札止め。
まずは海外戦略について書こう。
昔は「新日本プロレスを見せよう!」という気負いがあったが今はへんな力みは無いような書き方がされていた。
新日本プロレスが海外で認知されてきており、昔以上にやり易くなった証拠だろう。
今オカダ選手的に一番やるべきことは、
東京ドームの超満員札止め
ということも言及していた。
これにはぐうの音も出ない。
東京ドームの収容人数は約50,000人と言われており、2019年イッテンヨンの観客動員数は約38.000人。
札止めにするには約10,000人以上も観客を集めなければならない。
では肝心のどうすればお客様を集めることが出来るのか?このために取り組んでいることもオカダ選手は語ってくれていた。
「今までいい試合をしよう」という意識だったが、これではダメとのこと。
ではどうするのか?
それは実際に週刊プロレスを買って自分の目で確認してほしい。
IWGPヘビーが金メダル。金メダルを持っている人はインターコンチ(銀メダル)を欲しくならない。
結論から言うと、2冠には興味なし。
理由はシンプルでIWGPヘビーという金メダルを既に持っているから、インターコンチという銀メダルを欲しくならない。
これにも反論の余地がない。
IWGPヘビーとインターコンチを統一したり、IWGPヘビーとインターコンチを共に賭ける戦いは必要はないということだ。
ここからは私の意見で、記事投降日の感想だが、
インターコンチ王者がIWGPヘビーに挑戦する。
仮にIWGPヘビー級王者が勝っても、インターコンチネンタル王者からベルトをもらわない。
これが一番シックリ収まると考えている。
これだと今まで積み上げてきた歴史やイメージが損なわれずに済むだろう。
ただ、仮にインターコンチ王者が挑戦してIWGPヘビー級に勝ってしまうと、それはそれで権威が失われれる。
2冠を達成するためには何か納得感があるような出来事、それこそ魔法をかけないとダメな気がしている。
2冠!2冠!って言うのは簡単だ、だが、ここにきてことの重大さを真剣に考える時が来たのかもしれない。