ワールドタッグリーグの全出場選手が発表された。
出場選手について嬉しい点と悲しい点の2点について書かせてもらいたいと思う。
嬉しい点①:矢野カバナタッグが参戦
まずは矢野・カバナ選手のファニーチームだろう。
矢野ワールドと世界各国でオファーされるカバナ選手のタッグは100%ワールドタッグリーグを盛り上げてくれる。
個人的には最も今大会で注目している。
注目しすぎて東京ドームの主要カード発表日にカバナ選手の記事を書いてしまったほどだ。
詳しくは↓の記事を読んでほしい。
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コルト・カバナが矢野とタッグ結成!ついにワールドタッグリーグへの出場がヤバい。
東京ドームの第2弾カード発表の影でひっそりと発表とされた注目選手。 コルト・カバナがNew Japan Showdown ...
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嬉しい点②:ファレ&チェーズがAREA51で参戦
ファレ&チェーズ選手が Area51で参戦だ。
.@realchaseowens #stormarea51 pic.twitter.com/YoyY6iS8Nd
— Rogue General (@TOKSFALE) July 29, 2019
Area 51の元ネタについては詳しくないので簡単に説明するがアメリカのジョークなど利用される。
日本で言うところの都市伝説の一つと言ったところだ。
Get our new shirt @prowrestlingts https://t.co/levtWJF57F pic.twitter.com/mx2Tea7khp
— chase owens (@realchaseowens) July 24, 2019
元ネタの話はどうでも良いが、二人のタッグを見れるのは非常に楽しみということだ。
フェレ選手のパワーとデカさに気を取られているとチェーズ選手の匠なテクニックで切り崩される。
研究必至なチームであることには間違いない。
話は少々変わるがワールドタッグリーグのBullet Clubの出場率が非常に高い。
KENTA選手と裕二郎選手の日本人タッグと現IWGPタッグチャンピオンのG.o.D
Bullet Club好きにはたまらないシリーズになりそうである。
嬉しい点③:鷹木 が本家ロスインゴのテリブレと組んで参戦
鷹木選手も本家ロスインゴのテリブレ選手とタッグを組んで参戦だ。
https://twitter.com/Takagi__Shingo/status/1192040043138842624?s=20
イッテンヨンのカードでジェイvs内藤のインターコンチネンタル戦が決まったことにより、鷹木選手のパートナー不在だった。
だが、そこは新日本プロレスである。本家ロスインゴのテリブレ選手をブッキングしての参戦だ。
ロスインゴでパワーファイター同士のタッグは初なのだこちらも注目タッグである。
嬉しい点④:ヘナーレも無事出場!パートナーは棚橋!
ヘナーレ選手はなんとエース棚橋とタッグチームを組むことに!
Fearless Love and Energy.#HakaAce pic.twitter.com/h5kCorD6j1
— Henare | ヘナーレ (@HenareNZ) November 6, 2019
シリーズ前からワールドタッグリーグへの出場を猛烈アピールしていただけに嬉しい。
日々のシリーズで試合がない日もツアーで帯同しているヘナーレ選手。このチャンスをものに出来るのか?
最近ヘナーレ選手のバックエルボーのムーヴが非常に気になっているので内容と結果、2つを期待している。
ここからは悲しい点について書かせてもらう。
悲しい点①:リーグ優勝決定戦がない。広島埋まるか?紙吹雪パーン無し?
リーグ戦の優勝決定戦がないのだ。
ワールドタッグリーグの1位、2位のチームが最終戦で優勝決定戦を行うのではなく、結果の合計で優勝チームが決定する。
リーグ戦の正しい形と否定しようがないが毎年の流れや今年のスーパージュニアタッグリーグの方式がとられると思っていた。
優勝決定戦のカードの予想も楽しみの一つなのに残念である。
そうなると広島のグリーンアリーナを埋めることが出来るのだろうか?
そして最後の紙吹雪バーン!が出来るのだろうか?結構紙吹雪のバズーカは感動的なシーンなので見たいのですが。
悲しい点②:辻の出場なし。上村はスーパージュニアタッグリーグ出れたのに...
辻選手の出場がない点は残念で仕方がない。
前シリーズのスーパージュニアタッグリーグで最も存在感を放った選手の一人の上村優也という一人の若手レスラーだ。
試合を追うごとに「マジで喰っちまうぞ」と思わせるシーンが何度も目にした。そう日に日に進化している上村選手を見ること出来たのだ。
やはり若手レスラーは得るものは大きいし、何よりリーグ戦を全て戦い切ることが大きな経験値になるのだろう。
そんな期待を辻選手にもしていただけに、この発表は残念で仕方がないのだ。