結果は34分越えの激闘を制して、オスプレイ選手がIWGPヘビー級王座を防衛した。
“34分越え”の好勝負に場内大熱狂!
IWGPジュニア王座戦はオスプレイがイーグルスに薄氷勝利!試合後、イーグルスがファンタズモと決別!?
“好敵手”オスプレイとガッチリ握手!☆6.29メルボルン大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!
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試合内容はジュニアらしいスピーディーな展開にエル・ファンタズモ選手の介入がいい味だしている。
最後はファンタズモ選手に介入に対して、エルボーナックルを決めてノックダウンさせたハッピーエンド。
上の写真にもあるが、試合後にがっちり握手を交わし、二人のライバルストーリーはまだまだ続くようだ。
簡単にオスプレイ選手とロビー選手の関係性を説明する。
- 過去にオスプレイがロビーをCHAOSに誘った。
- だがロビーはBulletCulbへ
- BOSJ26で対峙した時に介入が入り不本意な形でロビーが勝利
詳しいことは以下の記事を確認してほしい。
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ロビー・イーグルスがCHAOSを選ばず、バレットクラブを選んだ理由を考える
また新日本プロレスの日本語訳に誤訳があった。 バックステージコメントでオスプレイ選手が伝えたかったことは以下だ。 201 ...
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ロビー・イーグルスがBullet Clubを選んだ理由
過去に記事でも書いたが、オスプレイ選手と一緒のユニットで高め合うのではなく、
ライバルとして対角線に立ちイチレスラーとして向かい合いたいのだろう。
だからこそ、CHAOSではなくBulletClubを選んだのではないだろうか。
またBulletClubであれば周りは英語を話せてコミュニケーションを取りやすい。
なにより、ユニットとしての海外での勢いはBulletClub>CHAOSだろう。
今以上にオセアニア地域のプロレスを広めるためには最善の選択をしたと私は思う。
ファン心理としては同ユニットでタッグを組むよりも、オスプレイ選手とロビー選手なら何度も試合をしてベストバウト連発してほしい。
オスプレイ選手はジュニアヘビー級チャンピオン、BOSJの優勝、NEVER無差別級王座戴冠と実績は申し分ない。
もし二人でタッグを組むならばロビー選手の実績が並んだところで最強タッグを見てみたいものだ。
CHAOS入りはあり得るか?
オスプレイ・ロビーのストーリーで最も気になるのは、
ロビーがBulletClubに残るか?
それともCHAOSに入るのか?
という点だろう。
私個人の意見ではCHAOS入りはまだないと思っている。
上で説明した通り、ロビーはオスプレイの対角線にたって試合をしたい、IWGPヘビー級王座を掴みたいという意思が伝わってくる。
CHAOSに入ってもIWGPヘビー級王座を狙うことが出来るが、現在のチャンピオンがオスプレイ選手であるためチャンスが少なくなってしまうだろう。
またロビー選手の発言やツイートを見ていると誰よりも冷静に対応し、そして周りと調和を取ろうとしている。
そう考えるとBulletClubをそう簡単に裏切ってCHAOSに合流するとは考えにくい。
またBulletClub内で波長が合わないのはエル・ファンタズモ選手だけのようにも見られる。
また試合後の握手はCHAOS入り承諾したわけではなく、レスラーとしてのリスペクトやメルボルンでベストバウトを出来たことへの感謝だろう。
まだバックステージコメントが発表されていないのがとても歯がゆい。
日本語訳しなくてもよいので早く二人のコメント聞きたい。。。