※ 画像は©新日本プロレス株式会社
G1 Climax29用に内藤哲也選手がリリースしたTシャツ「Infinito」を皆さんは購入しました?
私は既に購入し、闘魂ショップから配送を今か今かと待つ日々。
この「Infinito」はスペイン語で「無限大」という意味である。
しかしなぜ内藤選手が「無限大」という意味の「Infinito」をTシャツのデザインにしたのか、私はずっと疑問に思っていた。
それこそ内藤選手がいつも言っているプロレスについて考察する「贅沢な時間」を過ごしたわけだが、ずっと答えが出ずにいた。
だが遂に私の中で腹落ちする理由が見つかったのでブログ記事にしたいと思う。
Infinitoには「永久」や「未来永劫」という意味がある。メッセージは「歴史に名を残す」という決意表明!
Webのスペイン語辞典を確認すると「Infinito」には「永久」、「未来永劫」という意味があることが分かった。
Infinito、無限、無限大、永遠
この意味を確認出来た時に、私の中の点と点が繋がり、腹落ちした。
2019年の内藤哲也のテーマは、「史上初、IWGPヘビーとインターコンチを2つ同時に戴冠する」である。
ではなぜ両戴冠にこだわるのかというと、まだ誰も達成していないからだ。
まだ誰も達成していないということは、「史上初」という冠がつく。
「史上初」というのは絶対に破られる記録出ないので、歴史に名を残すことが出来るのだ。
つまり「永久」「未来永劫」破ることが出来ないに記録ができ、歴史に内藤哲也の名前が残るというわけだ。
IWGPヘビーのV11は棚橋選手が達成したが、今の防衛記録はV12でオカダ選手が持っている。
このV12という数字も今後破られる可能性があることを考えると永久に残る記録ではない。
内藤選手が「歴史に名を残す」ということはNumber総選挙のインタビューでも発言しているのでぜひ確認してほしい。
また飯伏選手とのインターコンチのPVでも「内藤哲也の名を語り継いでもらう」というワードを使っているので確認してほしい。
「Infinito」とは「無限大」という意味も含まれていると思うが、「永遠」、「未来永劫」という意味から「歴史に名を刻む」ということを暗喩しているのだ。
補足:IWGPヘビーとインターコンチの2つで無限をイメージ
もちろん「Infinito」には無限大という意味も含まれているだろう。
無限大のマーク「∞」の起源は諸説あるが、八の字を横にしたマーク。
今回の「Infinito」Tシャツは2つの丸が「∞」のマークになっており、その1つ1つは「IWGPヘビー級のベルト」と「インターコンチのベルト」をイメージしているのではないだろう。
内藤選手にはぜひIWGPヘビーとインターコンチを両戴冠して歴史に名を刻んで欲しいかぎりだ。
別の記事でIWGPヘビーとインターコンチの両戴冠について考察しているので良かったら読んで欲しい。
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