G1 Climax29 8.8 横浜文化体育館での前哨戦の棚橋弘至 vs ウィル・オスプレイの試合を観て涙が出てきてしまった。
そして何とも言えない違和感があった。
今日は涙が出た理由と違和感について書かせて欲しい
棚橋弘至には「Love & Energy」で入場して欲しい。時代が終焉したかのような演出は涙腺が緩む
まず泣いてしまったところだが、試合中や試合後ではなく、試合が始まる前の入場シーンで涙がこぼれた。
それは、棚橋選手が別の選手の入場曲で入場したからだ。
毅然といつものエースで入場したように見えただが、どこか無理している感じがして悲しい気持ちになる。
この件は過去の記事でも書いたことだが、やっぱり棚橋選手には「Love & Energy」で入場して欲しい、欲しかった。
例え優勝決定戦の進出が絶たれたとしても、オカダ選手の入場曲「Rain Maker」で入場は絶対にしてほしくない。
何か一つの試合の入場シーンだけで、棚橋時代が終焉したかのような演出はやめてほしいな。
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棚橋vs飯伏の試合後よりも2日目の最初の最初で泣いてしまった。
8.3 G1 Climax29 大阪大会1日目の棚橋弘至 vs 飯伏幸太について書きたい、いや書かせてほしい。 試合の内 ...
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ロスインゴのメンツはそれぞれの入場曲がキチンと用意させている。
アンチ・ロスインゴからしたら「入場が長くなるからヤメろ!」と言われていて、逆にトイレ休憩になっている。
確かにロスインゴは個々の人気・売上が付いていて、それぞれのキャラクターを雑に出来ないのはわかる。
この道理が通じるならば棚橋選手も「Love & Energy」で入場してきてほしい。
棚橋ファンからすれば、この入場のために大枚はたいて会場に足を運んでいる部分もあると思う。
G1 Climax終わりの入場にはこの点を改善してほしい。
でないと、そのうち慣れてしまう。
自然とフェードアウトする、これが一番怖い。
オカダ・棚橋 vs オスプレイ・飯伏という構図にしたことの違和感とその正体
前哨戦の6人タッグマッチに異常な違和感を感じだ。
オカダ・棚橋・YOSHI-HASHI vs オスプレイ・飯伏・ヘナーレという対戦カードにだ。
本来ならばCHAOS vs 本隊、つまり
オカダ・オスプレイ・YOSHI-HASI vs 飯伏・棚橋・ヘナーレ
というカードが自然だ。
なぜこんなカードにしたのか?
なぜ敗退が決まったこの場面で無理やり本隊・CHAOSの越境カードを組みたいのか?
こんなことをされると色々考えてしまうので、今このタイミングではやめてほしいのが本音。
敢えて短絡的な発想をするならば本隊とCHAOSで新ユニットを作る、またはユニットの再編成の匂いは感じでしまう。
現在の本隊の実質的なリーダーは棚橋選手。
ただ、それもバトンが飯伏選手に代わりそうになっているのを見ると棚橋選手の立場がどうなるのだろうか。
新日本プロレスを引っ張ってきた棚橋選手だが、今の象徴はオカダ選手であり、本体のリーダーは飯伏選手にバトンが渡ったとしよう。
となると棚橋選手が中心と何かが変わる、そういう良い違和感であることを期待したい。
それくらい、8.8の前哨戦は違和感がある。