棚橋選手がNEVER6人タッグ王座に挑戦が緊急決定している。
【10月7日(月)後楽園ホールで“NEVER6人タッグ王座戦”が緊急決定!】
真壁&矢野&田口組に、棚橋&本間&YOSHI-HASHI組がチャレンジ!!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 5, 2019
パートナーは本間選手とYOSHI-HASHI選手でチーム名な「チームこっから」。
本間「棚橋さん、20周年おめでとうございます」
棚橋「ありがとうございます。本間さん、20……?」
本間「3年目」
棚橋「23年目……。まあ、いつも、節目節目にきて思うんだけど、特に20年目。この20年っていう年を、過去を振り返る年じゃなくて、新しく何かを始める年にしたい。俺とか本間さんはすでに、ロールプレイング(ゲーム)とかすっごいレベル上げてて、突然(データが)消えて、レベル0になって、また1から始めることだって、趣があっていいじゃないかって。だから今日、NEVERの6人タッグのチャンピオンチームに圧倒的に勝ったから、俺、本間選手、YOSHI-HASHI……十分、挑戦できるでしょ。下半期、ここから、ここから、這い上がってく男たち3人。“チームここから”、“チームこっから”」
本間「共通点、ないと思いきや、あるんだよ。こっからだよ、こっから」
棚橋「こっから。“チームこっから”……。いろいろ巻き込んでいこうよ」
本間「“チームこっから”、俺が負けなければ絶対いける。絶対獲ってやる、NEVER 6人タッグ。欲しい。欲しい。願いは叶えるもの。絶対獲ってやる」
――挑戦するとなると、王者チームにはGBHのパートナーである真壁選手が含まれてますが……。
本間「真壁さん、いやあ、(対戦するのは)何年か前の『NEW JAPAN CUP』以来なんだよ。もうかれこれ3、4年ですか? になるんですけど、いやあ、デカく感じた。正直、ヤベェと思ったけど、俺は恩はアダで返せない。勝って、恩返ししたい。真壁さんからこけしでスリーカウントとって、恩返ししたい。NEVER 6人タッグ、真壁さんから俺が獲る。それで“チームこっから”、幸せになろうぜ」
――じゃあ、晴れてベルト奪取に成功したらGBHは解散で?
本間「それはわからない。それも、こっから……」出典:新日本プロレス
目の前にあるチャンスをものにしようとするだけでなく、しれっとGBH解散させかねない提案をしてる。
棚橋選手の天然っぷりもファンを引き付ける理由だろう。
チーム名は逸材ボンバーズではない?
さて、2018年夏に棚橋選手がYOSHI-HASHI選手、ハングマン・ペイジ選手を誘って流れてしまった幻のユニットがある。
それが「逸材ボンバーズ」がある。
今回のチーム名は逸材ボンバーズになるかと思ったらそうではなかった。
ただファンの間では棚橋弘至デビュー20周年をお祝いしようと、久しぶりに逸材ボンバーズをハッシュタグもつけられていた。
https://twitter.com/NKB102623/status/1180690935207755777?s=20
https://twitter.com/leo_ole8/status/1180854308461395968?s=20
10.7の後楽園ホールで大棚橋コールに期待したい。
目の前にあるものをどん欲に取り組む男が棚橋弘至
過去の記事でも書いたが棚橋選手は不器用な人だ。選手としてではなく人としてだ。
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今日はカウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」を読んだ感想を書こうと思う。 本の内容はカルチャーメールマガジン ...
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ただ不器用ながらも目の前にある仕事・チャンスをしっかり活かして前に進もうとしている。
デビュー20週年を前にG1 Climaxでは負け越し、ブリティッシュヘビー級のベルトを落とし、東京ドームではカードが組まれるか見立てはない。
そんな中でも目の前にあるNEVER6人タッグマッチを狙いに行っている。
2017年浮上のきっかけのなったベルトで東京ドームまでどう繋げていくのか。まずは後楽園ホールでの”チームこっから”を見届けたいと思う。