NEVER無差別級6人タッグ王座 棚橋弘至

棚橋選手がデビュー20周年とNEVER6人タッグに挑戦。逸材ボンバーズではなく、”チームこっから”

棚橋選手がNEVER6人タッグ王座に挑戦が緊急決定している。

パートナーは本間選手とYOSHI-HASHI選手でチーム名な「チームこっから」。

本間「棚橋さん、20周年おめでとうございます」
棚橋「ありがとうございます。本間さん、20……?」
本間「3年目」
棚橋「23年目……。まあ、いつも、節目節目にきて思うんだけど、特に20年目。この20年っていう年を、過去を振り返る年じゃなくて、新しく何かを始める年にしたい。俺とか本間さんはすでに、ロールプレイング(ゲーム)とかすっごいレベル上げてて、突然(データが)消えて、レベル0になって、また1から始めることだって、趣があっていいじゃないかって。だから今日、NEVERの6人タッグのチャンピオンチームに圧倒的に勝ったから、俺、本間選手、YOSHI-HASHI……十分、挑戦できるでしょ。下半期、ここから、ここから、這い上がってく男たち3人。“チームここから”、“チームこっから”」
本間「共通点、ないと思いきや、あるんだよ。こっからだよ、こっから」
棚橋「こっから。“チームこっから”……。いろいろ巻き込んでいこうよ」
本間「“チームこっから”、俺が負けなければ絶対いける。絶対獲ってやる、NEVER 6人タッグ。欲しい。欲しい。願いは叶えるもの。絶対獲ってやる」
――挑戦するとなると、王者チームにはGBHのパートナーである真壁選手が含まれてますが……。
本間「真壁さん、いやあ、(対戦するのは)何年か前の『NEW JAPAN CUP』以来なんだよ。もうかれこれ3、4年ですか? になるんですけど、いやあ、デカく感じた。正直、ヤベェと思ったけど、俺は恩はアダで返せない。勝って、恩返ししたい。真壁さんからこけしでスリーカウントとって、恩返ししたい。NEVER 6人タッグ、真壁さんから俺が獲る。それで“チームこっから”、幸せになろうぜ」
――じゃあ、晴れてベルト奪取に成功したらGBHは解散で?
本間「それはわからない。それも、こっから……」

出典:新日本プロレス

目の前にあるチャンスをものにしようとするだけでなく、しれっとGBH解散させかねない提案をしてる。

棚橋選手の天然っぷりもファンを引き付ける理由だろう。

チーム名は逸材ボンバーズではない?

さて、2018年夏に棚橋選手がYOSHI-HASHI選手、ハングマン・ペイジ選手を誘って流れてしまった幻のユニットがある。

それが「逸材ボンバーズ」がある。

今回のチーム名は逸材ボンバーズになるかと思ったらそうではなかった。

 

ただファンの間では棚橋弘至デビュー20周年をお祝いしようと、久しぶりに逸材ボンバーズをハッシュタグもつけられていた。

https://twitter.com/NKB102623/status/1180690935207755777?s=20

https://twitter.com/leo_ole8/status/1180854308461395968?s=20

10.7の後楽園ホールで大棚橋コールに期待したい。

目の前にあるものをどん欲に取り組む男が棚橋弘至

過去の記事でも書いたが棚橋選手は不器用な人だ。選手としてではなく人としてだ。

棚橋弘至の”カウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」”を読んだ感想。ちょっとネタバレあり。

今日はカウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」を読んだ感想を書こうと思う。 本の内容はカルチャーメールマガジン ...

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ただ不器用ながらも目の前にある仕事・チャンスをしっかり活かして前に進もうとしている。

デビュー20週年を前にG1 Climaxでは負け越し、ブリティッシュヘビー級のベルトを落とし、東京ドームではカードが組まれるか見立てはない。

そんな中でも目の前にあるNEVER6人タッグマッチを狙いに行っている。

2017年浮上のきっかけのなったベルトで東京ドームまでどう繋げていくのか。まずは後楽園ホールでの”チームこっから”を見届けたいと思う。

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