連日・連夜ノーコメントが続く内藤選手。
マジモード、そして狂気モードといったところか?コメントをしないだけでなく笑顔すらない。
プラスアルファで言うならば一人ロスインゴの時のオリジナル感すら漂っている。
昨日のタイフシフト見てちょっとUpdate。
狂気モードなのはそうなんだけど、ロスインゴのオリジナル感やマイナーチェンジ感もある。
一人ロスインゴの時のような決死の覚悟かな。キャリア最後となる可能性が高いIWGP戦まで引き続きチェックせねば。#njpw #njpst https://t.co/13SK05bh5k
— エル・ジャンゴ@次はNJPST大阪とかWTL広島とか。あとアメプロ、海外インディー横展中 (@El_Djang0) October 18, 2019
実は今年2回目のノーコメントと状態である。
前回は飯伏選手とインターコンチ戦前でノーコメント状態を貫いた。
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内藤選手のコメントが聞きたい。。。連日連夜のノーコメント状態を考える。
内藤哲也選手がノーコメントが続いている。 BOSJ26が始まってからフル参戦しているが、いまだに一言も発していない。 ” ...
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その時はBOSJ26中ということもあり、発言を控えていた可能性が高いが、今回のその時以上にノーコメントを貫いている。
vsタイチ選手とのスペシャルシングルマッチ、そして2冠に対する秘策のためのノーコメントだと予想するが真意は何なのか?
さて連日ノーコメントの内藤選手だが、ついにコメントを発したのだ。
その媒体とは週刊プロレスの隔週連載「内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ」である。
隔週で内藤選手と週刊プロレス記者が、今の新日本プロレスの状況や内藤選手が気になることを淡々と対談形式で話す記事だ。
ずばり今回のはテーマは「vsタイチ戦」についてであり、まだ読んでない人で気になる人は読んでみよう。
なぜノーコメントを貫くのか?については最後に言及させてもらっている。
ここ2年間で一番内藤哲也とシングルマッチをしているのは”タイチ”
記事内では内藤vsタイチの試合が短期間で何度も行われていることについて言及していた。
私のツイッターでも少し書かせてもらったが、内藤vsタイチは何度も試合をしている。
内藤タイチも今年3回目だけど
やり過ぎ!
って声が聞こえてこないのは、二人の期待値が高いのか、ファンが盲目的になっているのか、ツイッターのアルゴリズムがイケているのか...真意不明#njpw #njpst
— エル・ジャンゴ@次はNJPST大阪とかWTL広島とか。あとアメプロ、海外インディー横展中 (@El_Djang0) October 16, 2019
ここ一年間という観点だと3回だが、2018年も加えると5回ものシングルマッチをやっている。
2018年は「タカタイチマニア」、「旗揚げ記念日」、2019年は「2月札幌」、「7月のG1」、そして今回のスペシャルシングルマッチだ。
それだけ内藤vsタイチの試合は魅力的だということだろう。
それ以上に内藤選手・タイチ選手の二人ならば両者のバックグランドが形成されており、何もないところからでもストーリーが出来るということだろう。
加えて二人ならば何度も見たカードでも新しいテイストに変化させて魅せてくれるいうことの裏返しにもなる。
現に今回は内藤選手がノーコメントという今までにない前哨戦であり、これはタイチ選手がコメントでリードしているからこそ成立する前哨戦ではないだろうか。
だからこそ、短期間でシングルマッチに気づきにくいのかもしれない。
なぜ内藤選手はノーコメントを貫くのか?
さて、なぜノーコメントを貫くのか?について、内藤選手はこのように話していた。
現状2冠についてどうこう言うつもりはない。とのことだ。
今のところ言いたいことは全て言っており、自分の置かれている状況的に何か発信するのは得策ではないと判断したのだろう。
「思っていることは口にしないと誰にも何にも伝わらない」といつも言っている内藤選手からしたら矛盾した行動である。
好意的に考えるならば、今は言いたいことを溜めて溜めてシングルマッチ勝利後、爆発させる算段なのか。
いずれにしてもノーコメントを貫く超レアな内藤哲也を楽しむチャンスと捉えて、私は楽しみたいと思う。
余談だが今のままではスペシャルシングルマッチに勝ってインターコンチ挑戦、そして2冠の道が出来たとしても、達成することは難しいと考えている。
この現状を内藤選手はどう打破するのか?これもノーコメント状態に隠されているいるのかもしれない。