新日本プロレス公式スマホサイトでジョン・モクスリーのインタビュー後編が公開された。
このインタビューはジュース・ロビンソン選手との対決後に行われていると思われ、時系列では少し昔になる。
そして、新日本プロレスLOVEな一面がインタビューからヒシヒシと伝わってきたのだ。
【インタビュー“序盤”を無料公開中!】
「『G1』はあらゆるスポーツの中でも一番タフで、狂暴な闘いだと思ってる」
ジョン・モクスリーはなぜ新日本を選んだのか?
直撃ロングインタビュー!(後編)
☆新日本プロレスのスマホサイトで“全文”掲載中!⇒https://t.co/TKKLLJjHRo#g129 #njpw @JonMoxley pic.twitter.com/dLFOnuUMGi— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 21, 2019
まず驚いたのが新日本プロレスでも活躍したカール・アンダーソン選手と古くからの友人でコミュニケーションをよく取っていたということと、
アンダーソン選手が新日本プロレスで試合することを後押してしてくれたのだ。
ジョン・モクスリー「(新日本プロレスに関して)とくにカール・アンダーソンとはいろいろ話したよ。じつは彼も俺と同じシンシナテイ出身で、俺が18歳のときからの古い知り合い、オールドフレンドなんだ」
☆スマホサイトで“ロングインタビュー掲載中!
⇒https://t.co/TKKLLJjHRo #g129 #njpw pic.twitter.com/qoKcq2MMSb— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 21, 2019
この記事内で中でも驚いたこと棚橋弘至、鈴木みのるを昔から知っており、二人に対して多大なリスペクトをしている。
鈴木選手は自身のツイッターでモクスリー選手との対戦要求をしていたが記憶にある人もいるだろう。
言いたいことは言うことにする。。。クリス・ジェリコ @IAmJericho 、ジョン・モクスリーとケンカしたい。プロレスしたい。世界中が世界のプロレスファンがこれを見たがってる。世界が待っている。よく聞け!オレが日本の鈴木みのるだ!
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) June 6, 2019
モクスリー選手vs鈴木選手の試合の試合が近々組まれることはほぼ間違いないだろう。
今日はKING OF STRONG STYLEが世界に通用する可能性について私の意見を述べたい。
こんなにも注目している「モクスリーvs鈴木」の試合をG1使わない。。。でも私は分かる。。。
まずモクスリー選手だが新日本プロレスいや日本のプロレススタイルをリスペクトしている。
ジョン・モクスリー「俺がニュージャパンをよりディープに好きになったキッカケは、2012年のタナハシとスズキの試合なんだ。たぶん、スモウアリーナでやった試合だと思う。(略)俺はあの試合を“何百回”と観てるんだ!」
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⇒https://t.co/TKKLLJjHRo #g129 #njpw pic.twitter.com/TBkYalElil— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 21, 2019
このコラムを読んだ後ジュース・ロビンソン選手との試合をもう一度見直したのだが、
ドラゴン殺法を繰り出すなどして意外にも新日本ライクなプロレスをしている。
過去にもクリス・ジェリコ選手やコーディ選手などWWEのスーパースタークラスの選手が新日本プロレスのリングに上がってきた。
彼らが見せてくれたものはアメリカのプロレスであった。
そのため、新日本プロレスにフィットしたものもあればフィットしなかったものもあった。
だがモクスリー選手は試合内容を観たらわかる通り少々違った。
確かにWWE仕込みの魅せ方はすごいものがある。
しかしそれ以上にストロングスタイルよりのレスリングを見せてくれている。
それがこの短期間で新日本プロレスにフィットしている理由ではないだろうか。
別の記事でモクスリー選手が愛される理由についても書いています。
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ジョン・モクスリーがなぜ来日して直ぐ新日本プロレスファンの心を鷲掴みしたのか。
正直に言おう、ジョン・モクスリーにハマっている。 6.5 両国国技館、6.9 DOMINIONの2試合しかしていないが彼 ...
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ではいつ、ジョン・モクスリーvs鈴木みのるの試合が組まれるのか?
私はG1 Climax29の後のイギリスでのビックマッチ「NJPW Royal Quest」だと予想していたが、AEWの「ALL OUT」に参戦するため厳しいだろう。
私の予想だが、10月のビックマッチ「KING OF PRO-WRESTLING」だ。
もちろんスペシャルシングルマッチなんて言わない、IWGP USヘビー級選手権試合だ。
理由はすごく単純だ。
モクスリー選手はかなりの親日かな上に既に両国国技館を経験している。
また上で紹介した通り、2012年の棚橋vs鈴木の試合も両国国技館で行っている。
新日本プロレス的にはこんあ偶然の巡り合わせを利用しない手はないのだ。
ストロングスタイルが世界に通用する可能性
ストロングスタイルが世界に通用する可能性は十分ある。
そして、それが今証明されつつある。
MSGでの興行を成功させたた。
オーストラリアでの「NJPW SOUTHERN SHOWDOWN in MELBOURNE」を行う。
G1のダラス開催。
イギリスの「NJPW Royal Quest」
などなど海外戦略で着々と「新日本プロレス=最強のプロレス団体」というイメージが定着してきているのではないだろか。
この差別化が世界No1のプロレス団体になるため礎になるだろう。