週刊プロレスの隔週連載「内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ」はご存知だろうか?
隔週で内藤選手と週刊プロレス記者が、今の新日本プロレスの状況や内藤選手が気になることを淡々と対談形式で話す記事になっている。
遠征でのうっかり話やロスインゴ内のパワーバランスなども読めてファンからしたらニヤニヤが止まらない。
隔週連載なのが残念だが見開き2ページでボリューム内容的には楽しめるのでぜひ。
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これからのプロレスラーを目指す青少年は「英語」を勉強するべき
内藤選手は週刊プロレスの紙面で以下のような発言をした。
KENTA選手は流暢に英語でしゃべっていて、会場も沸いていたんですよ。これからプロレスラーを目指す青少年に英語もちゃんと勉強することをオススメしますね。
すべての内容はぜひ週間プロレスの紙面で確認してほしい。
前日記者会見を生でいた私だから言えることがある。
アメリカにファンに自ら意思を伝え、会場を最も沸かせていたのはKENTA選手だ。
日本人レスラーのメッセージは日本語から英語へ通訳をしているタイムラグの関係で、ファンの気持ちの温度を下げてしまい何より正しく伝わらなっていないように見えた。こういった部分を感じ取ってか、内藤選手は会見の第一声が「Ola(オラ)」とスペイン語で挨拶し、ファンのハートをつかもうとしていたのが印象的だったのを覚えている。ただ、言葉の壁に阻まれて苦戦している様子は現地にいて感じた印象だ。
中には日本語から英語への通訳の間を上手いこと活かした選手にタイチ選手や鷹木選手もいたが、間違いなく一番アメリカのファンにメッセージが伝え、会場を沸かせていたのはKENTA選手だ。
現地のレポートは以下の記事にまとめているので確認してほしい。
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新日本プロレスに限った話ではなく、これからの日本プロレスは海外へ目を向けていくのだろう。
趣味・趣向が多様化して、日本の人口も減少、さらに娯楽に使う金額も減っているとなると、海外に進出するほか道はない。
この流れでモクスリー選手のような、世界のトップレスラーもどんどん日本に参戦してくることになる。
日本人と海外レスラーのマイク合戦が英語で!ということも十分に考えられる。
実はファンも英語を勉強しなければいけない時が来たのか?
私はファンもある程度の英語を理解する時が来たのではないかと考えている。
ジェイ選手に幕して立てるような英語で確信をついているマイクは観ていて痺れるものがある。
ザック選手に皮肉全開のマイクパフォーマンスは、怒られないのか冷や汗もので観ていて面白い。
今後はジェイ選手の挑発に対して、オカダ選手が英語で噛みつくなどのマイクアピールも今後はみられるだろう。
私もそこまで英語が堪能ではないので、必死に英語を勉強している。
みなさんも新日本プロレス、プロレスをもっともっと楽しむために英語を勉強してみるのはどうだろうか?
最後に私の使っている英語の勉強サービスを「スタディサプリ」をシェアしておこうと思う。
通勤・通学、それこそプロレス会場の入場整列や物販列の待機など1回3分でスキマ時間に学習ができる。
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