9.22 神戸大会のスペシャルシングルマッチ、鷹木信悟 vs 後藤洋央紀の試合について書かせてほしい。
レスラーとしてのギミックだけでなく、ファイトスタイル、そして大和魂、そう和を重んじる二人の注目の試合。
この試合勝った方はインターコンチに挑戦することは予想が出来る。
鷹木選手もインターコンチに挑戦表明しているが、↓の記事でその件について触れている。
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鷹木信悟が狙う”シングルベルト”とは何か?普通に考えるとNEVERなんだけど...
ついに鷹木選手がヘビー級のしかも、”シングル”のベルトに照準を絞ったことを発言した。 鷹木「それから昨日の後楽園では大き ...
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まずは、二人の煽りPVの公開されたのでチェックしてほしい。神社で撮影されており、大和魂全開の内容になっている。
ただ、ここで少々気がついたことがある。
この二人でタッグチームを組んだら面白いじゃね?
ってことだ。
WTLでは鷹木・後藤の大和魂コンビが見てみたい
ファン心理としては、鷹木信悟・後藤洋央紀のタッグは観てみたくはないか?
両選手共にパワーとスピードを前面に押し出すスタイルは嚙み合う可能性が非常に高い。
鷹木選手は今シーズンからヘビー級に転向して、ワールドタッグリーグ(WTL)の正式なタッグパートナーはまだ決まっていない。
順当に考えれば内藤選手だが、インターコンチネンタル王座なのでWTLに出場しない可能性もある。
※ 昨年はドームのカードが決まっている選手はWTLへの出場無し
また後藤選手もWTL出場パートナーは未定だ。
順当にいけば、石井選手かYOSHI-HASHI選手なのだが、9.15 別府大会で二人が善戦しBullet Clubと因縁が生まれただけに石井・YOSHI-HASHI組を解体するとは思えない。
その時の記事は↓です。
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石井YOSHIタッグが善勝!World Tag Leagueが本当に楽しみ
9.15 Destruction別府大会。 G.o.D vs 石井智宏、YOSHI-HASHI組の試合だが、今後何かを感 ...
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本隊時代は柴田選手と組んでいるが、後藤選手パートナーは誰になるのか?
近年では本隊・CHAOSの越境コンビ存在するため、ロスインゴ・CHAOSの越境はあり得るのか?
義理・人情に熱い二人だから2019年のWTLは無理だけど。。。
散々鷹木・後藤組のタッグは面白いのではないか?と妄想を膨らませたのだが現実的に無理だろうというのが私の意見。
ユニット内での対決というものはロスインゴ内でも認められている風潮があるが、他のチームと組むことはご法度だと考えている。
まして鷹木選手は内藤選手が連れてきた選手であり、義理・人情に熱い鷹木選手が簡単に他ユニットの人とタッグを組むことはないだろう。
鷹木選手はイッテンヨンで初めて新日本プロレスのベルトを戴冠した時に以下のコメント残している。
鷹木「まぁ、うれしいはうれしいんだけど、それ以上に、まずはホッとしてるね、俺は。昨年、2018年10月から、10・11・12と、3ヵ月、ホントに悔しい思いしたからね。ROPPONGI 3Kには『SUPER Jr TAG LEAGUE』優勝を持って行かれて、金丸とデスペラードには血だるまにされて! こんなんじゃ気が済まないよな。でも一つこうして! 結果を残したんで。ただ! ザ・ドラゴン、昇り龍のごとく、俺はもっと高みを望んでるから。高いところを見てるから。鷹木信悟の野心は終わらねぇぞ! 今日も仲間のサポートのおかげで、こうして獲ることができたんで、感謝のひと言ですよ」
仲間(BUSHI)のサポートで取れたという発言の裏にも鷹木選手の人間性が伺える。
こんな漢が簡単にロスインゴと手を切るとは考えにくい。
後藤選手も同じように柴田選手に恩義がある。
G1 Climaxに向けてLA道場で柴田選手の元で面倒を見てもらって、次のシリーズでは”組むと面白そうだから鷹木信悟と越境でタッグ”となると、それこそクエスチョンマークが付く。
まだ本隊側の棚橋選手やヘナーレ選手と組んだ方が筋が通っている。
ユニット間の柵(しがらみ)があり、鷹木・後藤組の実現は厳しいが、たった一つのシングルマッチでここまで妄想が膨らむのは、鷹木・後藤の化学反応だと言えないか?
まずは神戸での鷹木選手と後藤選手のスペシャルシングルマッチを楽しみ、その後に今後の展開の妄想を掻き立てたいと思う。