10.14 KING OF PRO-WRESTLINGの全カードが発表された。
一言でいうとカードが良すぎる。
SNS上ではカードの内容に対する歓喜の声が多数寄せられているのを確認している。
詳しくは↓のツイートから全カードを確認してほしい。
【10月14日(月・祝)両国大会の全カード決定!】
・メインはIWGPヘビー級選手権! オカダvsSANADAのライバル決戦!
・セミは挑戦権利証マッチ! 飯伏幸太とEVILが激突!https://t.co/XdAUNADKvT#njkopw #njpw pic.twitter.com/IoldyT5yRF
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 24, 2019
私は会場に足を運ぶのだが、ぐうの音が出ないとはこのこと。全試合楽しみである。
流石興行名に「KING OF PRO-WRESTLING」と付くだけあって、最初から最後まで目が離せない。
この興行には「喜・怒・哀・楽」がすべて詰まった興行になっているのだ。
喜び:デスペラード選手の復帰戦
出典:新日本プロレス
まずは第一試合のデスペラード選手の復帰戦が喜怒哀楽の「喜び」だろう。
9月22日はちゃっかりトークイベントもやっているので体力が有り余っているのか?
負傷欠場して期待されていたBOSJも出れじまいと2019年は良いところなしの状態。
イッテンヨン・イッテンゴに向けて存在感を示したいところ。
10月以降はジュニアタッグリーグも始まるので期待値も高いが、パートナーは金丸選手になるのか?それともDOUKI選手になるのか?果たして。。。
怒り:ライガーvs鈴木みのるのスペシャルシングルマッチ、オスプレイvsELPのIWGPジュニア戦
出典:新日本プロレス
喜怒哀楽の「怒り」は間違いなく獣神サンダー・ライガーvs鈴木みのるのシングルマッチだろう。
今、新日本プロレスで一番怒っていると言っても過言ではない。
9.22 神戸大会でも7年ぶりに鬼神ライガーとなって鈴木選手を急襲したのは記憶に新しい。その時の記事は↓に書いたので読んでほしい。
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鬼神ライガー出場。鈴木みのるとシングルはいつなのか?バトルライガーもあるのか?イニシャルKと闘いたい高橋ヒロムは?
9.22 Destruction 神戸大会で7年ぶりに鬼神ライガーが姿を現した。 ※ 前回は7年前にTAKAみちのく・タ ...
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個人的はバトルライガーとなって徹底的にやり合って欲しいのだ、みなさんはどうだろうか?
出典:新日本プロレス
そしてもう一つの怒りはIWGPジュニアだろう。
スーパーJカップで介入・反則で敗れてしまったオスプレイ選手が黙っていないわけがない。
当日、試合に組まれていない石森選手やG.o.Dががまた介入の可能性するのか?この辺りにも注目したい。
哀しみ:棚橋弘至デビュー20周年記念試合が第2試合で通常のタッグマッチ...
喜怒哀楽の「哀しみ」は第2試合は棚橋弘至デビュー20周年が組まれている。
デビュー20周年でメモリアルな試合で第2試合である。去年セミファイナルで権利証を掛けて戦い、今年のイッテンヨンのメインイベンターである。
それが1年経たずに第2試合になってしまった。
確かに新日本プロレスの選手層の厚さや流れの早さを考えれば常にトップ戦線にいることは容易ではない。
せめてシングルマッチで見たかった。。。あまりにも哀しいの書かせてもらった。※棚橋ファンの人はすいません。
楽しみ:飯伏vsEVILの権利証マッチ、オカダvsSANADAのIWGP戦
喜怒哀楽の「楽しみ」はもちろんセミファイナルとメインイベントの2つだろう。
出典:新日本プロレス
まずは飯伏vsEVILの権利証マッチだろう。
過去の記事ではメインで観たいから少し残念!と書いたが決まってしまえば後の祭り。今回は特に権利証を動かしてほしい。
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EVILが飯伏の権利証に挑戦表明。場所は”両国”っぽいけど少し残念
E 9.16 Destruction 鹿児島大会で、ついにEVIL選手がIWGPヘビー級戴冠へに繋がるIWGPヘビー級王 ...
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EVIL「権利証は過去、1度も動いたことないよな。見たいだろ、動くところを。俺は動かすぞ。誰よりも、IWGP(ヘビー級王座)を欲してるこの俺が、東京ドーム、そして新日本をダークネスに染め上げてやるからな。俺は動かすぞ、なぜなら俺は、メイド・イン・ニュージャパンだからだ。よく覚えとけ……」
出典:新日本プロレス
「メイド・イン・ニュージャパン」なんてパワーワードが出たのだから、勝って東京ドームのメインで入場してほしいと願うのは私だけではないはず。
出典:新日本プロレス
オカダvsSANADAは見る度に進化しているのはライバル同士だからだろう。
今年のG1 Climaxのベストマッチは誰が何と言おうとオカダvsSANADAだ、異論は受け付けない。
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SANADAが”ライバル”オカダに初勝利。時間という要素をプロレスに使うSANADAの才能
G1 Climax 8.3 大阪大会のSANADA vs オカダ・カズチカの試合の行われた。 まずは謝らせてほしい。 S ...
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タイチ選手は今年4回目でやり過ぎとぶった切っり、それに納得している自分がいる。ただ試合後には「やっぱり、オカダvsSANADAだな」となっていることだろう。
前回の福岡でのIWGP戦は38分、G1 Climaxでは残り13秒と長時間の試合になったが果たして両国ではどんな結末になるのか。。。
メイン、セミファイナルと勝てばドームのメインイベントが決まるだけに2019年最後の大一番。
順当にいく結果も観てみたいが一波乱も欲しくなるのだ。